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「思召より」の「より」の意味は?

「御避暑などの思召よりも おはしまさずや」 という明治の文がありました。 「思し召し」=おぼしめすこと。お考え。 なので、 「避暑などへ行くお考えはありませんか?」 という意味だと思います。 で、 この「より」の文法的な説明を教えてください よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ysk26
  • ベストアンサー率36% (135/367)
回答No.3

前後の文脈を見ないと判断できませんが,ひょっとして「思し召し寄り」という一語の可能性はありませんか? 「思し召し寄り」=「お考えつき」「お心づもり」くらいの意味合いでは。

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.2

よりは比較の基準として使われ、中国語は日本語より難しい。 避暑などのお考えより(ほかに)ございませんか。 ではないでしょうか

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

「限定」 を表す格助詞では? 体言について 「・・・以外」 の意を表します。すると、「避暑におでかけになられる以外にご予定はございませんか」 みたいな意味の文なのかも。 小さな国語辞典を見ただけですから、該当するものかどうかは自信ありませんが、候補の1つにはなるかと思います。

yoshinobu_09
質問者

補足

ありがとうございます。 他にも 「此上なき幸に候はむを思召しよりも候はずや」 「社めけるやう修繕致し候よりて」 などあって、はっきりしないんですよ。

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