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mustの意味を

mustには「ねばならない」と「~にちがいない」とがあると聞きましたが、 「君はフランス語を話さなければならない」と 「君はフランス語を話すに違いない」のばあい、mustを使えば同じ文になるのでしょうか? もしそうなら、訳すときは文脈で判断するということになるでしょうか? 基本的な質問で恥ずかしいのですが、お願いします。

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回答No.2

アメリカに35年ちょっと住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 日本語では、この「ねばならない」と「~にちがいない」として意味を違えていますね. つまり、意味として、区別をしていると言う事です. しかし、辞書や参考書には、その日本語としての訳をしている時があるとかいてあるだけで、その使い方は示されていません. 何を言っているのかというと、私たち(アメリカで)はここではそんなに違いを気にしないのです. 言ってみれば、ねばならないに違いない、と言うフィーリングなんですね. You must speak French in Frnaceは日本語では、話さなくてはならない、と言う意味と、話すに違いない、と分けて理解します. それが日本語なんですね. 変な日本語なんで、分かりづらい思いますが、意味は、フランス語を話さなくてはならないに違いない、というフィーリングです. 話さなくてはならないから話すに違いない、と言う事です.お分かりでしょうか. You must studyは勉強をしなくてはならないに違いないでしょ? すなわち、日本語では、しなくてはならない、のフィーリングを取るわけです. さらに、ねばならない、と言う事は行動を意味しますね. 違いない、と言う事は、状態がそうである事を示していますね. ですから、状態を示す「動詞」としてのBE動詞がくると、教えがちなわけです. しかし、ここで待っていなくてはならないですよ、と言う意味のYou must be waiting for me here.と言うわけですけど、これは、待っていると言う状態ではなく、待っている動作なんですね. ですから、日本語では、待たなくてはならない、と言う訳仕方をするわけです. You were studying all night last night. You mush be tired.と言う時は、be tiredと言う状態にいる、分けですから、当然ながら疲れていなくてはならない状態にいるに違いない、つまり、疲れているに違いない、という訳になるわけです. 私たちから見れば、疲れているのは当然だと思う、と言うフィーリングが、一種の暗黙の了解で言わなくても分かるわけです. 確かに、英語も言葉ですから、文脈で判断の手助けをするわけですけど、このフィーリングを掴めば、文脈に頼る必要もなくなるわけですね. たまには、このような参考書に書いていない説明もいいのではないかと思いますが、これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

gotodeki
質問者

お礼

ありがとうございます! 一読しただけでは、少し難解な説明だなと思いましたが、再読して「あ、なるほど!」と納得でき、とってもよくわかりました。 ただ、ネイティブの方たちが気になさらない意味でも、日本の学校は(教師たちは)気になさるのがつらいところです。これからも、よろしくお願いします。

その他の回答 (3)

noname#27172
noname#27172
回答No.4

補足です。否定文にした場合も違ってきます。 次の3つを比べてください。 (1)mustn't ~してはいけない。 (2)needn't ~しなくてもよい。 (3)can't ~しないにちがいない、~できない。 お気づきかと思いますが、mustの 「~にちがいない」 の意味での否定形は can'tになります。

gotodeki
質問者

お礼

ありがとうございます。 shouldにも「ねばならない」の意味があることを知りませんでした。「すべき」と教えられていましたが、 これもほとんど同じような意味合いですね。あまり神経質に分けて考えなくてもいいということなのでしょうかね。

noname#27172
noname#27172
回答No.3

You must speak French.とした場合、両方の意味が考えられます。しかし過去形にすると必然的に 「ねばならない」は You had to speak French.で、「~にちがいない」は You must have spoken French.になります。やはり 文脈に頼るしかないと思いますが、「ねばならない」の意味ではhave toとかneedがよく使われると思います。 しかし、作文する際にどうしても 「~にちがいない」の文章にしたければ、It is very probable/I am almost sure that you speak French. または no doubtを副詞につけることもできます。 「ねばならない」の意味でしたら have toとかneedの他に shouldとかought toも使えます。 By the way I speak both English and French. I like English very much. Because it is useful and it gives me a fun. I love French. Because it is very beautiful and refined.

noname#5377
noname#5377
回答No.1

Are you from Paris? So, you must speak French. パリ出身ですか。 だったら、フランス語を~ ~には「話さなければならない」と「話すにちがいない」のどっちの訳が適当でしょうか。 「のはずだ」でしょうか。 確かにmustには http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=must&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=wWs0WhzTq6fvO5izBx 二つの訳が載っていますね。 So, you must be a (good) speaker of French. との違いは何でしょうか。 例文では、「~にちがいない」にはbe動詞がよく来ています。英辞郎でもそうですね。 All day long, you must speak French. 一日中、あなたはフランス語を~ 話さなければならない方が適切でしょうか。 要は、どちらの訳が自然かになってくるのではと思います。もちろん、脈絡も関係しています。

参考URL:
http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=must&word_in2=%82%A9%82%AB%82%AD%82%AF%82%B1&word_in3=wWs0WhzTq6fvO5izBx
gotodeki
質問者

お礼

ありがとうございます。 >例文では、「~にちがいない」にはbe動詞が… そうなんです。「彼女は大学生に違いない」だったら、be動詞が登場するので区別しやすかったのですが、一般動詞が出てくると困ってしまいました。 自然かそうではないか、ですか。 ありがとうございました。

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