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∫<1/2→0>xe^2x dx
∫<1/2→0>xe^2x dx 答え:1/4 途中式を教えてください
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- yyssaa
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被積分関数が関数の積の形(例えばf(x)・g(x))の場合、 不定積分の求め方の一つに部分積分法という方法が あります。 一方の関数を微分すると次数が下がって積分が容易に なる場合(例えばf(x)=xやf(x)=x^2などの場合)、ある いは微分を繰り返していくと同じ形の関数になる場合 (例えばf(x)=sinxとするとdf(x)/dx=cosx、 d^2f(x)/dx^2=-sinx)に使う方法です。 この部分積分法はf(x)g(x)の微分結果を利用した形に なっており、f(x)をf、g(x)をg、微分記号を'で書くと (fg)'=f'g+fg'、移項してf'g=(fg)'-fg'、両辺を積分 して∫f'gdx=fg-∫fg'dx+C(積分定数:以下略) となります。 この問題でf(x)=x、g(x)=e^2xとおくと、 f'=1、g'=2e^2xとなるので、上の式は ∫1・e^2xdx=xe^2x-∫x・2e^2x、移項整理して ∫xe^2x=(1/2)(xe^2x)-(1/2)∫e^2xdxとなり、 ∫e^2xdx=(1/2)e^2xを代入すると、求める不定積分は ∫xe^2x=(1/2)(xe^2x)-(1/4)e^2x=(1/4)(2x-1)e^2x として得られるので、積分範囲<1/2→0>を入れて、 (1/4)(0-1)e^0-(1/4)(2・1/2-1)e^2・1/2=-1/4となります。 答えはー1/4となります。 もし答えが1/4なら積分範囲が<1/2→0>ではなく、 <0→1/2>のはずです。
- asuncion
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積分区間の開始が1/2で終了が0、ということですか? →の向きからすると、そう解釈できます。 だとすると、答えは-1/4になるはずです。
- ferien
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部分積分法です。 u’=e^2x u=(1/2)e^2x v=x v’=1 とすると、 与式=[uv][0→1/2]-∫<0→1/2>uv’dx =[(1/2)xe^2x][0→1/2]-∫<0→1/2>(1/2)e^2x・1dx =[(1/2)xe^2x][0→1/2]-[(1/2)(1/2)e^2x][0→1/2] ={(1/4)e-0}-{(1/4)e-(1/4)e^0} =(1/4)e^0 =1/4
- info22_
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I=∫[0,1/2] xe^(2x)dx 部分積分して =[x(e^(2x))/2] [0,1/2] -∫[0,1/2] (e^(2x))/2 dx =(1/4)e-[(1/4)e^(2x)] [0,1/2] =(1/4)e-(1/4)e+(1/4) =1/4