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写像と像の関係について

写像fをf:X→Yとします。すると、像f(X)は以下の条件を満たします。 ∀y∈Y,∃x∈X(y=f(x))⇔f(X)=Y …(1) http://okwave.jp/qa/q3769801.html の、ANo.2を参照すると、 y∈f(X)⇔∃x∈X(y=f(x)) と記述してありますが、恐らくこれは外延性公理(Ext)を示していて、これを"="に直すと、 f(X)={f(x)|x∈X} …(2) と、像f(X)を内包的記法で表す事が出来たと思います。上式の右辺ですが、分出公理(Aus)に拠って導出された物だと思われますが、分出公理 Aus:∀X,∃ξ,∀x(x∈ξ⇔(x∈X∧f(x))) とした時に、 ξ:={x∈X|f(x)} と成り、(2)と集めたい元と条件が逆になっています。(2)は、分出公理からどうやって導出されるのか、それとも違う方法で(置換公理など)導出されるのかを教えて頂ければ幸いです。それが判れば、(1)とぴったり重なって、その上、論理包含で繋がっているのか、又は連言で繋がっているのか も明らかに成ると思います。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • tmpname
  • ベストアンサー率67% (195/287)
回答No.1

まず(1)が間違っています。f(X)=Yとすると、 Yより真に小さい集合Y'に対しても当然 ∀y∈Y', ∃x∈X (y=f(x)) です。 B. f(x)はここでは写像として使っているのであって、 論理式ではありませんよね?そう考えると何が おかしいか分かると思います。

R-E-T
質問者

お礼

御回答有難う御座います。 ちょっと危ういので整理します。 (A) 写像f:X→Yに対し、像f(X)は以下の条件を満たす。 Y;⊂Y(Y;はYの真部分集合)に対して ∀y∈Y;∃x∈X(y=f(x))⇔f(X)=Y 唯の部分集合で無くて、「真」部分集合なのでしょうか?上記を眺めると、Y=Sour(f)(始域)、Y;=Dom(f)(定義域)の様に思えますが。 (B) 公理的集合論 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%90%86%E7%9A%84%E9%9B%86%E5%90%88%E8%AB%96 より、置換公理Ersが扱うのは「函数クラス」、分出公理Ausが扱うのは「論理式」、つまり分出公理で無く、置換公理と言う事ですか?と言うのが先ず1つ。 もう一つは、「一階述語論理」がらみの問題かと思いました。実は「二階述語論理」で…云々みたいな。実は一/ニ階述語論理の区別が判っていないので、要学習かと思います。

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