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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:本を読んでいて分からないところがありました。)

本を読んでいて分からないところがありました

このQ&Aのポイント
  • 本を読んでいて分からないところがありました。「正嗣住古りし部屋 床に散らばふ夥しい戦利品・・・」ここの「正嗣住」は何と読めば良いのでしょうか?また、意味としては「正しく嗣いで住む」と解釈して良いのでしょうか?
  • もう二つ質問があります。「天空は死せり。 汝が方にと、われは走る!与へよ、おお物質を、残酷な理想のはた罪業の忘却を 人てふ目出度き家畜らの寝る 寝藁分たんと来れるこの殉教者に・・・」 ここの「残酷な理想のはた罪業」の「はた」とは「傍(そば)」という意味でしょうか? また、「分かたんと」とは「分かとうと(して)」という意味と考えて良いのでしょうか? 最後に、ここの「来れる」とは「来られる」の、ら抜き言葉ですか?恐らくは、敢えてそうしているのだろうと思うのですが・・・。
  • 質問が下手で、また質問の内容が大変幼稚で申し訳ありませんが、回答して頂けたら、嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#194996
noname#194996
回答No.2

>正嗣 まさつぐという主人公の名前とするのが無難だと思いますが、前後の文脈でそれが現れていないとすれば、”住み古りし部屋”は自分が過去に正しく手続きを済まして正当に占拠した場所なのだという強調なのかもしれません。後に”戦利品”が出てくるのでそんなことを思いました「せいし…」。 >残酷な理想のはた罪業の忘却を 残酷な理想の  はたまた罪業の忘却を  はた:また、同様に おなじような意味の言葉を列挙して強調するときの接続詞でしょうか。 来れる→ きたれる このようなちょっと気取った雅文調の文章にはよく使われる言葉です。来る:くる と同じ意味です。

noname#147534
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 恐らくマラルメの詩集ですので「正嗣まさつぐ」ではないと思ってはいたのですがkomaas88様の明快な回答で、充分に理解しました。 また、質問した際には、回答して頂けましたら、嬉しいです。

その他の回答 (1)

noname#252332
noname#252332
回答No.1

正嗣住み古りし。正嗣さんが古くなるほど住んだ つまり永年住んだ 残酷な理想のはて罪業の忘却を、の誤植で無いとすれば、理想の旗か、理想の傍でしょうね。よく分かりません。 分かとうと、だと私も思います。 きたれる。

noname#147534
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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