加藤楸邨の俳句について

質問

閲覧ありがとうございます!!

加藤楸邨の俳句、
「葱切って溌剌たる香悪の中」
の鑑賞(意味、解釈)を教えてください。

よろしくお願いします。

回答No.1

kine-ore · ベストアンサー

「悪の中」という当時の悪疾に苛まれているその中での、ふと味わった「溌剌」の精気への印象のほどが思い遣られます。

「骨切る日青の進行木々に満ち」
「柚子匂うすぐそこの死に目ひらけば」