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次の俳句の意味(解釈)を教えて下さい
次の俳句の意味(解釈)を教えて下さい。 図々しくてすみませんが、区切れ、季語なども教えていただければ 嬉しいです。ひとつだけ、分かるところだけで構いませんので、 少しでも知っているところがあったらよろしくお願いします。 ・ちるさくら海あをければ海へちる 高屋窓秋 ・六月を奇麗な風の吹くことよ 正岡子規 ・あるけばかつこういそげばかつこう 種田山頭火 ・山越える山のかたちの夏帽子 桂信子 ・くろがねの秋の風鈴鳴りにけり 飯田蛇笏 ・月幾夜照らせし鴟尾に今日の月 水原秋櫻子 ・まだ夢はあるかきつつき木を覗く 鎌倉佐弓 ・木の葉ふりやまずいそぐないそぐなよ 加藤楸邨
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- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
#2から補足です。 「今日の月」の句を眺めているうちに、発見しました。 なぜ、この句に季語「月」が2つもあるのでしょうか。 この「月」は、句の最初と最後にあります。じっと見ているうちに、これは、寺の屋根にある1対の鴟尾を「視覚的に」現したものではないか、という想像が湧いてきました。 もし、そうだとしたら凄いですね。
- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
宿題の丸投げではないでしょうね。 月幾夜照らせし鴟尾に今日の月 鴟尾(しび)は、寺などの屋根の両端を飾った大きな瓦 鑑真が唐招提寺を建ててから、長い年月が経った。これまでに月の光が幾夜この寺を照らしたことであろう。自分も同じ月を見て、遠く古代に思いをはせている。 作者は唐招提寺と限定していませんが、そう思いたいですね。
- wingness
- ベストアンサー率50% (25/50)
ちるさくら海あをければ海へちる http://www.tosp.co.jp/i.asp?i=kansho10&P=8 六月を奇麗な風の吹くことよ http://sendan.kaisya.co.jp/ikkubak_0602.html 他のものも、GoogleやYahooなどの検索エンジンで俳句をそのままキーワード検索すれば簡単に分かりますよ。