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ベクトル解析で(物理)

速度場v=(Ay、0,0)の流体を考えます。A=定数。 閉曲線Cが r=(Rcosλ、Rsinλ、0)で与えられるときこのCに沿った循環 k=積分v・dl  =積分(0~2π)v・(dr/dλ)dλ  Rは定数。 を計算する方法を教えてください。 積分記号がパソコンで打ち出せなかったので積分とかきました。 そのまま代入したら変数yがでてきてしまい、計算できませんでした。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

tessさん、こんにちは。速度のx成分がAy、y成分が0なので、  ∫c v・dl = A∫c y(x)dx となります。ここで∫cは閉曲線Cに沿っての線積分、y(x)は曲線上でx座標がxのときのyの値を表わします。曲線CがX軸と点(a,0)と(b,0)で交わるとし(a<b)、X軸より上側の面積をS1、X軸より下側の面積をS2とします。線積分は反時計回りの方向に積分しますので、X軸より上側の曲線をC1とすると  ∫c1 y(x)dx = ∫[b~a] y(x)dx = -∫[a~b] y(x)dx = -S1 X軸より下側の曲線をC2とすると  ∫c2 y(x)dx = ∫[a~b] y(x)dx = -S2 (yがX軸より下にあるため) これを合わせると曲線が囲む面積をSとしたとき  ∫c y(x)dx = -S ところが、この曲線は半径Rの円なので積分を計算するまでもなく  ∫c v・dl = -AπR^2 一般には他の方が回答されているように計算する必要があります。

tess
質問者

お礼

お世話になります。 ありがとうございます。 今、流体力学でこのような式がいっぱいでてきてぱにくっています。 ほんとうにすみませんでした。

その他の回答 (2)

  • siegmund
  • ベストアンサー率64% (701/1090)
回答No.2

じゃ,私はストークスの定理を使う方法を. ストークスの定理は (1)  ∫_C (→v)・d(→l) = ∫_S rot(→v)・d(→S) です. (→v) はベクトルvのつもり. S は(1)の左辺の閉曲線 C を縁とする面で, 今は半径 R の円と思えばいいのです. ∫_S はその面についての面積分の記号. (→S)は今の円に垂直な方向で,(1)左辺の線積分方向と右ねじ関係になるようにします. つまり,今の話では(→S)は z 方向. (2)  rot(→v) = (0,0,-A) ですから,(1)の右辺は (3)  -A ∫_S dS = -AπR^2  (積分は円の面積になっている) となります. めでたく ElectricGamo さんのご回答と同じ結果になりました.

tess
質問者

お礼

ありがとうございます。 ちょうどストークスの定理をならっています。 使いこなせるようにがんばりたいです。

回答No.1

経路C上ではy=Rsinλですよね。ですので経路Cでは速度はv=(ARsinλ,0,0) で、dr/dλ=(-Rsinλ, Rcosλ, 0) なので、非積分関数は  v・(dr/dλ)=-AR^2(sinλ)^2 です。これを積分したのが循環なので k=∫_0^{2π}v・(dr/dλ)dλ  =∫_0^{2π}-AR^2(sinλ)^2dλ  =-AR^2[x/2-1/4×sin2x]_0^{2π} = -πAR^2

tess
質問者

お礼

応えていただいてありがとうございます。 積分、苦手なのでがんばります。 ありがとうございました。

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