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ベクトル解析
Cは点P(1,0,0)を始点、Q(0,1,π/2)を終点とする積分です。 この線分Cの方程式はr=(1-t)i+tj+π/2tkとなるようなのですが、どのような計算過程でこうなるのでしょうか。
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- felicior
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回答No.1
基底がi、j、kというのは大丈夫ですね? OP=(1,0,0)=i OQ=(0,1,π/2)=j+(π/2)k 線分PQ上の点をRとすると、 ベクトルPRはベクトルPQをt倍(0≦t≦1)に縮めたものになるので、 PR=tPQ これを変形すると、 OR-OP=t(OQ-OP) OR=OP+t(OQ-OP) =(1-t)OP+tOQ =(1-t)i+t(j+πk/2) となり答えが出ます。 一方で、点Rは線分PQをt:(1-t)に内分する点というふうに考えれば、 内分点の公式からいきなり OR=(1-t)OP+tOQ が出せます。もちろん0≦t≦1です。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。 本当に助かりました!