※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フーリエ展開 微分方程式の一般解)
フーリエ展開で微分方程式の一般解を求める方法とは?
このQ&Aのポイント
フーリエ展開を用いて微分方程式y''+y=f(x)の一般解を求める方法についてまとめます。
具体的な問題であるf(x)=x^2(-π<x≦π)f(x+2π)=f(x)の場合、フーリエ展開を適用し、係数比較を行うことで解を求めることができます。
しかし、フーリエ展開においてn=1の場合、別の計算手順を必要とするため、2xsinxという項が現れます。これがどのように導かれるのかについても説明します。
y''+y=f(x)という微分方程式の一般解を求める。
ただし、f(x)=x^2 (-π<x≦π) f(x+2π)=f(x)であるとする。
上記のような問題なのですが、まずf(x)をフーリエ展開すると、f(x)=π^2/3+4Σ(-1)^n/n^2となりました。
この後、係数比較を行うために、yn=Acosnx+Bsinnxとおき、yn'+yn=4(-1)^n/n^2となり、AとBの値を求めることができました。
しかし、この問題の解答はy=c1cosx+c2sinx+(π^2/3)+2xsinx+4Σ[2→∞]{(-1)^n/(1-n^2)n^2}cosnxとなるようで、四つ目の項の2xsinxの出所がよくわかりません。
4Σ[2→∞]{(-1)^n/(1-n^2)n^2}cosnxの部分は、nが2以上のときの場合を表していて、π^2/3はn=0のときの場合を表している。つまり、2xsinxという部分はn=1のときの場合を求めているのではないかというところまで推測できたのですが、何故このような2xsinxという値が出てくるのかわかりません。
n=1のとき、1-n^2が0になってしまうため、別に求めなければいけないというのはなんとなくわかるのですが、上手く2xsinxの値まで辿り着きません。
長くなりましたが、この問題についてわかる方、ご教授お願いします。
お礼
解けました。ありがとうございます。 本来はフーリエ展開で解くべきではない問題なのですね。 丁寧にありがとうございました。