- 締切済み
微分方程式の一般解
y \'\' + f1(x)y \' + f2(x)y=g(x)の場合の一般解はどのように表したらいいのでしょうか。 y \'\' + ay \' + by = g(x)のように係y \'\' + f1(x)y \' + f2(x)y=g(x)の数が定数だと特性方程式とロンスキーから導けるのですが y \'\' + f1(x)y \' + f2(x)y=g(x)の場合はどのようなこうしきがあるのでしょうか。 またdy/dxとおく場合はどのようなときでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- guuman
- ベストアンサー率30% (100/331)
いい 聞くまでもないだろう 少しは頭を使え y'が求まればあとはそれを積分するだけだろうが
- guuman
- ベストアンサー率30% (100/331)
つまらん修正 (y')'/y'=-p(x) の両辺を積分すると ln(|y'|)=-∫dx・p(x) と直ちに求まる p=y'と置く必要は常にない
補足
ありがとうございました。非常にわかりやすかったです。 ちなみにですが、f(x)d^2y/dx^2 + g(x)dy/dx=q(x) は p(x)=f(x)/g(x)とおけば y"+p(x)・y'=q(x)/f(x)となり、一階線形微分方程式として解いていってもいいわけですね。間違ってたらごめんなさい。
- guuman
- ベストアンサー率30% (100/331)
f(x)d^2y/dx^2 + g(x)dy/dx=0 を綺麗に書くと p(x)=f(x)/g(x)とおけば y"+p(x)・y'=0 ではないか これは見掛け上2階だがy'の1階微分方程式だ 同次方程式なので変数分離でも解けるし 1階微分方程式の公式も使える 変数分離でやるにしても別にp=y'と置く必要もない (y')'/y'=p(x) の両辺を積分すると ln(|y'|)=∫dx・p(x) と直ちに求まる p=y'と置く必要は常にない
- guuman
- ベストアンサー率30% (100/331)
定数係数n階線形微分方程式はロンスキーを使わずとも その特性方程式たるn次多項式の根が求まれば一般的に解けるが 2階線形微分方程式 y"+p(x)・y'+q(x)・y=r(x) を一般的に解く方法はない ただし y"+p(x)・y'+q(x)・y=0 の非零解y0(x)が1つでも分かっていれば一般解を解くことができる y(x)=y0(x)・v(x)とおけばv'(x)の1階線形微分方程式 になるのでそれを解いてv(x)を求めy(x)=y0(x)・v(x)とすれば良い つまり y"+p(x)・y'+q(x)・y=r(x) が解けるかどうかは y"+p(x)・y'+q(x)・y=0 の解を1つでも見つけることができるかどうかにかかっている
補足
ありがとうございます。 そのような方程式は一般的な解法はないんですね。 また、今微分方程式を勉強中なのですが f(x)d^2y/dx^2 + g(x)dy/dx=0 の場合、dy/dx=pと置いてf(x)p’+g(x)p=0として1/p p’=g(x)/f(x)として解く方法があったのですが、それはどういったときにそう置いていいのでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 すごいわかりやすかったです。