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自己相関関数
(1)φxx(τ)=lim1/2T∫x(t+τ)dt limはT→∞ ∫は-T~T (2)x(t)=Σcncos(nω。t+Θn) Σの下はn=1、 上は∞ (3)φxx(τ)=Σcn^2/2×cosnω。t Σの下はn=1、 上は∞ (1)に(2)を代入することで 自己相関関数(3)の式を導出せよ。 という問題なのですが…
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- BCS1957
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回答No.1
式を簡単に書きました。(添付画像) まず、自己相関関数ですが、 φxx(τ)=lim1/2T∫x(t+τ)dt ではなく、 φxx(τ)=lim1/2T∫x(t)x(t+τ)dt が正しい式です。 x(t)x(t+τ)の計算結果を添付画像に載せています。これをφxx(τ)の式に代入して積分を計算しますが、n=mの場合とn≠mの2つの場合に分けて計算します。 (1)n≠mの場合 cos(nω0t+α) (αはtに依存しない定数)の形を[-T,T]の範囲で積分すると必ずゼロになります。従ってφxx(τ)=0となります。 (2) n=mの場合 tに依存しない定数項cos(nω0τ)があるので、積分してもゼロになりません。 素直に計算すると φxx(τ)=ΣCn^2/2 cos(nω0τ) が得られます。