Bees' Puzzle-Solving Abilities: Revealing Their Personality
このQ&Aのポイント
We tested bees' puzzle-solving abilities to understand how they learn and solve complex tasks.
The puzzle required the bees to differentiate between colors and their surrounding context.
We discovered that bees may have personality traits based on their individual approach to solving the puzzle.
英文和訳(科学論文)の添削をお願いします.その2
QNo.6655500の続きですが,しっくりしないものになってしまいました.どなたか宜しくお願いします.
To test this we gave the bees a series of challenges to see if they could complete them or not, and then tested them to see if they solved the puzzle and how they solved it. It was a difficult puzzle, because the bees could not just learn to go to the colour of the flower. Instead, they had to learn to go to one colour (blue) if it was surrounded by the opposite colour (yellow), but also to go to the opposite colour (yellow) if it was surrounded by blue. We also wanted to know if all the bees solved the puzzle in the same way. If not, it would mean that bees have personality (if a bee goes to the blue flower every time, it tells us that it really likes blue).
これを試すために,私たちはハチ(彼ら)が,それを完全にできるかできないかを確認するために,ハチ(彼ら)の一連の課題を示した.そしてそれはハチ(彼ら)がパズルを解けるか?どのように解いたかを考えるために(彼ら)をテストした.ハチは今はじめて花の色について学習できたのではないので,これは難しいパズルである.そのかわりとして,ハチ(彼ら)は反対色(黄色)で囲まれた色(青)かどうか,それどころか(?)青に囲まれた反対色(黄色)なのかどうか学習しなくてはならなかった.また,私たちは全てのハチが同じ方法でパズルを解くかどうか知りたかった.もしそうでないなら,ハチが顕著な個性をもっていることを意味する.ハチが毎回青い花に行くなら,それは,青がほんとうに好きなことを私たちに言っている.
> ハチは今はじめて花の色について学習できたのではないので
読者としては、ちょっと分りにくいかもしれないです。
the bees could not just learn to go to the colour of the flower 「そのハチたちは、自分たちが蜜を採りに行くべき花の色をすぐに学習するわけにはいかない」 ということだと思います。
> そのかわりとして,ハチ(彼ら)は
「それどころか」 という語を用いる方が適当なような気がします。
> ハチ(彼ら)は反対色(黄色)で囲まれた色(青)かどうか,それどころか(?)青に囲まれた反対色(黄色)なのかどうか学習しなくてはならなかった
分る人には分るのかもしれませんが、私なんかにはすぐには理解ができませんでした。the opposite colour は 「補色」 という用語の方が分りやすい人もいるかもしれない。色相環における向かい合わせの色のことで、青色と黄色とは 「補色」 の関係にありますね。
「それどころか、そのハチたちは、目的の花がある色 (青色) であれば、その花は補色である黄色の花に取り囲まれており、逆に青色の補色である黄色をした花であれば、それは青色の花に取り囲まれているのだ、ということを学習する必要がありました」
> もしそうでないなら,ハチが顕著な個性をもっていることを意味する.ハチが毎回青い花に行くなら,それは,青がほんとうに好きなことを私たちに言っている.
personality を 「顕著な個性」 と訳しても、何ら間違いではないと思いますが、私が訳せば、「そうでないなら、それぞれの個体が、それぞれ固有の好みを持っている、ということになります (ある特定のハチがいつも青い花から蜜を採取するとしたら、そのハチはとりわけ青い花を好むということになるでしょう)」 みたいな感じになるかもしれません。
冒頭の文は私には訳しにくい文なので、パスしておこうかと思いましたが (笑)、やはりちょっと書いてみます。
> これを試すために,私たちはハチ(彼ら)が,それを完全にできるかできないかを確認するために
「これを試すために」 と 「確認するために」 が、どちらも 「ために」 で、読者がとまどいを覚えるかもしれないと思います。
they could complete them or not というのは、たしか、花の色を識別して覚えておくという能力のことではなかったかと思います。そこで、
「果たしてハチにそういう能力があるのかどうかを調べるために、ハチに一連のテストをしてみました。それによって、ハチにパズルを解く能力があるのかどうか、また、どのようにそのパズルを解いたのか、ということを調べました」
お礼
bakanskyさん いつも丁寧に見て頂きありがとうございます.回答頂いた訳を参考にもう一度訳し直してみます.…なかなかbakanskyさんのようには訳せませんが頑張ります.