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対存在
対存在原理とは、どういったものですか。また、だれが言い出した概念ですか。お分かりの方、いらっしゃいましたらご教示願います。
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noname#6163
回答No.2
連想するところは、反(アンチ)存在です。 電子と陽電子、反物質というところのです。 それ(存在)があるということは、「必然的に」それ(対存在)がある。 つまり、ある存在αが、とある存在Βの決定的根拠になりえるような関係でもあるといえます。 なぜなら、αはΒの対存在だからです。 ある存在αを探したいけれども、なかなか稀少で、出現率も低く、その出現の法則性も見えていない場合、見つかりにくい。 そんなときは、対存在と思われる候補をいくらか探して、それを読むことで、αを追跡していけると言うわけです。 例が難しいですね。 虫と植物の関係とかかな? いや、リングの青コーナー赤コーナーのボクサー。 土俵の、東の力士、西の力士。 天秤の右の皿左の皿。 左の靴と右の靴。 雌雄? 碁の黒石 白石。 ですが、原理と言うくらいですから、物事の双極性、双子性のことを言うのではないでしょうか? あくまで推測ですが。 相撲の場合、相撲原理が働いて、西と東の力士達は対存在となり、土俵の上で取合うのです。 対存在があるから意味がある。 ふたつで一つの意味を成すということでは無いでしょうか? 一人相撲は、意味を成さない。 一応 参考にどーぞ。
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noname#5094
回答No.1
Gegenwesen でしょうか? ある「存在」にとって対となる「存在」 だと思われます。 もとは、おそらく造語好きなハイデガーの言葉でしょう。
質問者
お礼
ありがとうございます。ハイデガーですか。いろいろ見てみます。
お礼
いろいろ教えていただいて助かります。わかりやすかったです!