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存在原理って分かりますか?
人間にも物質にも、生物にも共通した存在原理があります 分かる人いますか? これが分からないと世界の不条理を解く事は出来ません。 僕は持論で説いてますが、皆さん分かりますか? もしよかったら教えてくださいm(_ _)m
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- ways
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物はそこにあっていい。そこに必要だからそこにある。もし、そこにあることで不都合があれば、人が動かす。要するに、人は物や他の生物の運命を変えられる、ということです。そして、あらゆるものが、原子からできた体を持つ、ということ。そして、体を持っているから、他の物に触れることができる。生物には心があり、さらに人間には、いい心と悪い心がある。いい発想で物事を進めることもできるし、悪い発想で物を壊したりもする。 元々、物も生物も存在していていいから存在している。
- koosaka
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あなたは、いろいろな人から回答が寄せられているのに、「存在原理」が何であるか、一向に説明していません。 ただ「存在原理」がある、「分かりませんか?」と言っているだけです。 すでに申し上げているように「存在原理」と言っているだけで、それを詳しく説明しなかったら、何のことか分かりません。 たぶん自分で「存在原理」と言っておきながら、それがどういうものか、説明できないのでしょう? そのくせ、「存在とは、どういう働きで存在しているかです」、なんて変なことを言っています。 働きとは、機能のこと、車の機能といえば、「走る」ことです。 そして存在は、その物の固有の存在理由とか、存在根拠のことですから、「働き」は存在ではありません。 「働き」と言ったら、人間だけでなく、動物も働くし、ロボットも働きます。 だから「働きで存在している」とは言えません。 人間にしても、みんな働いているのだから、それを「どういう働きをしているか」と言っているけど、それがその人間の独自で、固有の本質を作るとでもいうのですか? では、働いていない人は独自の本質を持っていないし、固有の存在も持っていない、ということですね? あなたの「存在原理」というのは、自分でも言っているように、あなたの「持論」で、誰にも分からないものです。 自分だけ分かっていて、得意になっています。 どうだ、他人には分からないだろう、と言っています。 分かるはずがありません。
- koosaka
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存在という翻訳語について。 存在という言葉は、明治にドイツ語のSeinを西周とか、井上哲次郎が翻訳した言葉で、明治以前には、そういう言葉はありません。 日本語だと、「ある」とか「いる」とか「あり」とか「なり」に相当します。 名詞ではなく、助動詞。 明治になって、「である体」が発明され、「あり」は「がある」に、「なり」は「である」に変わりました。 ドイツ語のSeinは、古代ギリシャのウーシアとか、エイナイに基づく言葉で、存在のほかに、実体・基体・「目の前にあるもの」「現前するもの」「作られてあるもの」という意味があり、あるものをあるものとして定立する作用を意味します。 その点では、同じドイツ語のSeiendesとは異なります。 そのSeiendesを存在するもの、存在者(物)と訳し分けていますが、存在はそうした存在者(物)を存在者(物)として存立たらしめている、作用、あるいは形式のことです。 そしてハイデガーの「カントの物論」という本によれば、ドイツ語のDingには、近世のいう物体のほかに、霊魂とか、出来事とか、物件とか、そのような多様な意味があり、カントは「純粋理性批判」で、人間は現象は認識できるけど、「物自体」は認識できないと言いましたが、その場合の「物」は単に物体でなく、霊魂などを意味し、カントはその両者を使い分けていると言いました。 このように存在は、存在者(物)をそのものとして定立する作用であり、形式ですから、存在は目に見えず、また感覚されるものではありません。 あなたの言っていることを聞いていると、存在を存在者(物)と同一視しているように見えますが、両者は区別しなければなりません。 さらに、ハイデガーは「現象学の根本諸問題」という本で、存在を4つに区別しています。 一つはカントが「存在はレアールな述語ではない」といった、存在です。 その場合の存在は文法でいえば、述語ではなく、つまり物の性質とか属性ではなく、主語を単に措定するもの、という意味です。 「である」でなく、「がある」ということ。 そして述語は主語に付け加えられ、主語を内容豊かにするものですが、存在は単に主語「がある」と言っているだけで、主語を内容豊かにしません。 もう一つは古代ギリシャのアリストテレスのいう本質・Essentiaと実存・Existentiaの区別に基づく、実存としての存在です。 いわば個物・個々のもの・としての存在です。 もう一つは、近世のデカルトが延長するもの・res extensaと思惟するもの・res cogitans、精神と物に分けた場合の、思惟するもの・精神です。 もう一つは論理学でいうところの「コプラ・繋辞」としての存在です。繋辞とは主語と述語をつなげる「である」とかいう助詞です。 (私はその4つのほかに同一性としての存在があると思っていますが・・・・・) このように存在には多様な意味があります。 そのドイツ語のSeinを日本で、存在と訳したわけですが、戦前、京都学派の哲学者・和辻哲郎はSeinは存在と訳すべきではなく「あること」に、そして存在者(物)は、「あるもの」と訳すべきだと言いました。 存在は「こと」です。 日本語では、事・言・異などの意味です。 出来事、事件、事物、事柄、事象・・・・・etc、など「事」の付く言葉が多いです。 また、「こと」は言葉でもあります。「言の葉」「言の端」とも言います。 そして「もの」といったら、物の怪、物語、物に憑りつかれる、物々しい、という言い方をしますから、単に物体だけでなく、霊魂などを意味します。 その点では、ドイツ語のDingとよく似ています。 現在、ハイデガーの本は創文社のハイデガー全集とそのほかに理想社のハイデガー選集などが出ていますが、全集版では京都大学の故・辻村公一の方針により、Seinを「有」と訳しています。 選集版では、存在と訳しています。 しかし、前述のように、和辻哲郎は、それを「あること」と訳すべきだと言ったし、現在の小林敏明も、和辻と同じく、それを「あること」あるいは単に「こと」と訳すべきだと言っています。 存在は「こと」、存在者(物)は単に「もの」と。 なぜならば、存在と訳すと、あなたのように存在者(物)と勘違いするし、混同するからです。また、「有」と訳すと、所有の「有」、つまり何かを所有する、に間違えられるからです。 あなたが「存在原理」という場合、こうした哲学でいう「存在」の意味を踏まえて、それを論じなければなりません。 言い換えると「存在原理」ではなく、「ことの理」「ことわり」というべきです。 物事には、「ことわり」がある、という言い方をします。 その「ことわり」が存在です。
原理は統一原理でしょうか?それで成功したんでしょうか? もしそうなら 頑張ってください」←それで?・・ 原理って頑張らないと駄目なのですか? あなた・・なんか勘違いしてませんか? 何万年もの堕落歴史を ホンの僅かの年数で変える事が出来る筈はありません・・超能力者やマジックじゃ無いのだから・・ あなたも 知っての通り 世界が一つに繋がって行ってます・・(この ネットの世界と同じ様に・・) 知らなくても ドンドン良い方向に未来が動いてるのです・・ 統一原理や統一教会が問題では無い事が 解からないの?
お礼
よく知らないので分かりませんけど どうもありがとうございます。 ドンドン良い方向に行ってるんですか?
- kurinal
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yuniko99様、こんにちは。 人権を侵害しないように、心掛けたいものです。
お礼
人権が守られている事が平和の条件です 今年はどうもありがとうございます 来年もよろしく^^ よいお年を
- 雪中庵(@psytex)
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量子論的世界像によれば、存在の原理的実体は確率的 なもので、ある性質を決定しようとすると、それに実体を 与えるべき他の性質が無限不確定(=無)に発散する事が 知られています。 つまり、有限的な存在性は、経験的に、階層現象を表面的 に(いい加減に)認識する事で派生しているのです。 全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限に 詰め込むと存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に 認識体の仮定断面(潜在的認識可能性)の運動(時系列化= プランク定数hの収束=物体収縮=宇宙膨張)を想定すれば、 相対的に無の風は光になり、認識体はその光(量子相互作用 パターン)の向うに、自己の補完(相補的不確定性)としての 宇宙を認識するのです。 自我仮説(記憶=時間の流れ=過去=超光速)と空間仮説 (予測=空間の広がり=未来=光速下)の相補分化。
- koosaka
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「存在原理って分かりますか?」 ・・・・・何を言っているのか分かりません。例によって、性質は神さまです、というのですか? 少なくとも、日本語を使うんだったら、日本語の規範に従った言葉を使ってもらわないと、何のことか分かりません。 「これが分からないと、世界の不条理を解くことはできません」と言いますが、言葉を自分勝手に、自分だけ分かるものとして使って、人に対して、「これが分からないと・・・」なんて言われても困ります。 あなたのいう性質も、自分勝手な考えで、皆から失笑を買ったけど、今度のその「存在原理」も、性質と同じ、自分勝手な考えなんではありませんか? ライプニッツのいう充足理由とか、充足根拠なら、分からないこともありません。 ライプニッツは言いました、存在するものは存在する理由がある、存在する根拠がある、と。 そして人間も、物質も、生物も、同じ存在するものです。 そして存在するものすべては、それが存在する理由があり、根拠があります。 「分かる人はいますか?」というけれど、あなたのいう存在原理というものが、ライプニッツと同じものならば、分かります。 もし、ライプニッツとは違う、あなたの自分勝手な、デタラメの、存在原理だったら、そんなものは私には分かるはずもありません。 「これが分からないと世界の不条理を解くことはできません」というけれど、その不条理っていったい何ですか? 条理とは合理的・理性的・理解できるもの、のことですよね? だから、不条理と言ったら、その反対。 非合理で、反理性で、理解できないもののこと。 あなたにとって、平和が条理で、戦争は不条理なんですか? 今のように自然破壊、環境汚染のある社会は不条理で、また、今のシリアでイスラム国が日本人やアメリカ人のジャーナリストを殺害しているのは不条理で、また、シリア難民がヨーロッパに押し寄せているのは不条理なんですか? でも、それがどういう理由で、そういうことが起きていることは理解できることで、不条理でも何でもないと思います。 また戦争をするのも、それなりの理由があることで、理由がないわけではないから、不条理ではないと思います。 「これが分からないと…」と言っていますが、あなたのいう存在原理が分からないと、それが不条理だということが分からないとでも言うのでしょうか? 存在原理とは、ライプニッツに言わせれば、存在するものには存在するだけの理由や根拠があるというものですから、それは条理ということです。 不条理とは、存在原理がない、ということです。 それをあなたは、存在原理が分からないと、不条理が解らない、だろうと言っていますが、逆なのではありませんか? つまり、存在原理が分からないから、不条理があるというべきです。 存在原理が分かっていたら、不条理はないはずです。 あなたのいう存在原理とは、ライプニッツのいう充足理由とか、充足根拠のことを言うのか、それとも違うのか、もし違うというのだったら、それは何なのか、良く説明してもらわないと分かりません。 ちゃんと日本語の規範に従って、誰にでも分かるように説明してください。 自分だけ分かるようなことばかり言っていては、このOKウェイブの閲覧者は困惑するばかりです。
お礼
存在原理 で分かりませんかねえ どういう働きで存在しているのか という事です。 どうもありがとうございます。
存在原理があるとして それで とうやって 世界の不条理を解くのでしょう? 既に 原理は解いて その方向に 新しい歴史が始まってるのに・・(但し 存在原理 という あやふやなものではありません)
お礼
原理は統一原理でしょうか?それで成功したんでしょうか? もしそうなら 頑張ってください よいお年を。ありがとうございます。
- 畑 茂夫(@Flareon)
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俺一番。 俺最高。 我のみそある。 こうだ。
お礼
それはそれは お見それしました どうもありがとうございます。
- hk8854
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要するに 存在の原理 とは 絶対固有の原理 人、物、心には唯一無二のモノがあり何物にも 代えられない と解釈します もし、間違っていたら訂正して下さい
お礼
そうですね 唯一無二である事も存在原理の一つですねえ これは良い事を書いていただきました どうもありがとうございます。
お礼
「ことわり」って言いますかねえ? どうもありがとうです。