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野球の左対左ってどうして不利なの?
普通の対戦は右対右が多いですよね。だったら左対左も両者反対になったのですから原理としては右対右と同じではないのでしょうか?どうして不利といわれるのですか? それとこれはプロ野球だけの話なんですか?高校野球とかではあまり問題になってないような気がするんですが。
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- zard
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基本的には慣れていないという事もあると思います。高校野球は右のエース1人で、 初戦から全国優勝できますが、プロでは左打者1人に対して、中継ぎの左投手(例阪神の 遠山など)を、ぶつけてきます。野球人口からみても、左投手は貴重はですし、 なかなかいません。だから少年野球の頃から、そんなに慣れてないというのがあるんじゃ ないでしょうか。しかも左投手では、スリークウォーター、左では珍しいサイドなどが いるので、打者の背中のあたりからボールがきて、外角いっぱいに決まれば、 手は出ません。右のサイドとかはたくさんいても、左はあまりいないですから、慣れが ないんだと思います。 あまり自信はないですが、そういった事から、不利といわれるんじゃないでしょうか。
野球好きの上司に聞いてみました。上司が言うには、「左対左が不利」というのは選手が口にする事ではなく、あくまでもデータを重視して回りが言っているだけの事なので、あまり信憑性がないのではないかと。 ではなぜデータ上そういう数字が出てしまうのかと言えば、それはやはり、「左投手の方が、右投手よりも数が少ないので、(打者が右利きだろうが左利きだろうが)左投手の投げる球に慣れていない所為だろうとの事でした。 高校野球等で問題にならないのは、プロ野球のように「データ重視」野球ではないからではないでしょうか? ちなみに、上司は「コンマ何秒、球の出所が見えづらいとか、あるかもしれないけどね。」とも言っていましたので、この答えに自信はありません。…ゴメンナサイ。