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権力と民衆
歴史上の観点からアドバイスいただきたいです(西洋史や日本史など) 〇自分が権力者だとして、敵に回すと怖いのは民衆でしょうか、仲間の権力者でしょうか?
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民主革命で殺された国家指導者(独裁者など)は今ぱっと思いつく限りでもルイ16世とルーマニアのチャウシェスク大統領くらいな気がします(もちろんもっといるはずですが)。 一方、謀殺も含めて暗殺された国家指導者をあげれば枚挙に暇がありません。有名どころじゃカエサルもローマ内での権力闘争で暗殺されましたよね。 そんなわけで、権力者にとって恐ろしいのはこれは間違いなく身内の権力者ですね。スターリン、金日成、フセイン、カダフィなど現代の独裁者たちを見ても身内の粛清のほうがすごいですよね。
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- cyototu
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回答No.2
マキュアベリも言っています。側近をいじめてはならない、と。何故なら、側近による暗殺を防ぐことは至難の業だからだと。だから、マキュアベリは、王たるもの側近の奥さんには手を出すなと言っておりました。
質問者
お礼
犯人は顔見知りの最も身近な人だった、とは、まさにこの事ですね。 大変参考になりました。アドバイスありがとうございました!!
お礼
身内の権力者を敵に回すのが、恐ろしいのですね。具体例を挙げてくださってありがとうございました。 大変参考になりました。 アドバイスありがとうございました!!