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どうして日本人は権力と戦う事を放棄したのか
権力なんて必ず腐敗するもの。 権力側が言う事に黙って従ったって、権力側が増長し横暴を極めるだけ。 ルールに則って戦ったって、権力側が勝つに決まってる(ルールを決めるのは権力側だし、自分達に不利なルールを採用する訳ないから) 搾取される側を縛るルールなんて、所詮権力側が権力側に都合よく決めたもの。 昔の日本人は一揆・暴動・ストライキ等で権力側へ抗議していたのに、どうして現代日本人は権力と戦う事を放棄してしまったのですか?
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- okwavey6
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質問としては素晴らしいですが、素晴らしい回答は出来なそうで残念です。 当たりさわりのない回答で思い付いたものを挙げてみます。 1.平和ボケ 争うことを知らないから、争う事を考えつかない。 2.教育 自分で考えて判断をするより、盲目的に周囲に合わせる事を良しとして、外れたものは叩き、権力者の扱いやすい人材教育。義務教育における英会話教育のレベルが低いのも、鎖国的発想をすれば頷ける。 3.生活保証 最低限の生活を保証する事で、リスクをおかして社会を変えるより、今のままの方がいいと考えさせる。 4.責任転嫁 権力者の責任を曖昧にすることにより、国民の怒りの標的となることを避ける。 5.平等 建前としては平等とし、実質的には生活格差がある。生活格差の別の階級に上がったり、近づく術を残している。 1,2で国民はバカばかりになるので、末端にも3で黙らせて泳がせ暴動を防ぐ。 バカの中にも優秀な人間はいるので、その人間だけが上に上がれる。 出過ぎれば叩かれるが、ほどほどの地位であれば、平和で裕福な暮らしが出来る。 優秀な人間ほど、反社会的な行動をするより、自分が上がることが利益と考える。 底辺の人間は飼い慣らされているから、優秀な人間が社会を変えようとしても、その考えに賛同しない。 非常によくできた平和の仕組みだと思います。 自分が権力側ではなかったことは残念かもしれませんが、平和で裕福な暮らしであれば頑張れば何とかなるかもしれません。 早く人間になりたいですね。