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収穫逓減の法則について
収穫逓減の法則がイマイチ理解できません。「非連続の時代」という本に「ある一定量に達すると利益率が必ず下がる収穫逓減の法則に支配されている・・・」とありますが、なぜある一定量になると利益率が落ちるのですか?よろしくお願いします。
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今年は秋刀魚が獲れすぎで 卸価格が暴落してるそうじゃない。 単純に言えばそういうことでしょ。 本当は、近代経済学の前提に 市場の最適配分とかがあるらしいんだけど それはとりあえず置いておいたとしても 需要と供給の関係を考えたとき 需要に供給が追いつかないのとき=モノ不足のときは モノはガンガン売れるが 供給が需要を超えてしまう=モノ余りのときは 価格を下げないと売れない。 この、供給が需要を上回ってしまうときが ある一定量、ということでしょう。 でもね、経済のグローバル化が進行している現在は 逆の現象=収穫逓増の法則ってのもある。 大企業グループの「一人勝ち」ってヤツ。 あるいは、シリコンバレーみたいに たまたまIT系のベンチャー企業が集まったら その一帯がブランド化し、経済的に強くなってしまったとか。 別にシリコンバレーなんて彼の地の例を出さずとも 最近の池袋みたいに、ラーメン屋の出店ラッシュで ラオタがどんどん集まって来ている、とか。 そりゃ、そのうち廃れる店も出てくるでしょうが その前に、エリアから外れた店が潰れやすくなる。 パワーゲームの時代では逆=収穫逓増だそうですよ。
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- kucchi
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こんばんは。私は食糧関連の本で読んだのですが(こちらの例えがわかりやすいかなと思いました)、 耕地に肥料をやることで収穫量は伸びますが、やりすぎると逆効果になってしまうのは予想がつきます。 なんとなくイメージ湧きませんか??
お礼
な、なんとなく・・・(^^; どうもありがとうございました。
お礼
とてもわかり易かったです。収穫逓増の法則も理解せねば・・・どうもありがとうございました。