- ベストアンサー
少数の法則
少数の法則を考慮すると、日常生活である事象aが連続しておこる可能性を”事象aの発生確率の2乗”というふうに考えるのは誤りでしょうか? 例えば 1年以内の故障率が10%の家電を買ったとします。 1年以内にその家電が壊れました。 同じ家電を買った場合、一年以内の故障が連続しておきる可能性は0.1*0.1*100=1%と非常に低いため、同じ家電をもう一度買うことにしました。” このような考え方は確率論的に適切でしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 >同じ人が同じ家電を買う場合も毎回10%なのでしょうか? その通りです。 同じ「事象」が10回起こるだけですから。 >しかし、例えば、10年連続で買って、全て1年以内に故障する可能性も10%になるのでしょうか? 10年連続でも10回連続でも同じ物を10回連続で買えば、「それぞれ」故障する可能性は10%になります。 ただし、「故障率とは」というところでご指摘させて頂きますが、故障率曲線というのがあります。 現実での故障率は、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%85%E9%9A%9C%E7%8E%87%E6%9B%B2%E7%B7%9A このような曲線になっています。 やはり現実では、初期不良と経年劣化による故障が多いため、リンクの風呂桶のような曲線を描きます。 しかも、この曲線は1台のものに対してについてのものです。 つまり、故障率を考える上で、2台、3台と複数の機械で考えること自体に誤りがあると思います。
その他の回答 (5)
No3です。 >例えば、10年連続で買って、全て1年以内に故障する可能性も10%になるのでしょうか? 買う前の段階で、10年間、毎年買っていく家電が全て1年以内に壊れてしまう可能性を考えるのであれば、0.1の10乗と言えるでしょう。 でも、その都度次の家電が壊れる可能性であれば、次の家電が1年以内に壊れる可能性は前の家電が故障したかどうかに関係なく10%です。 たとえば、同じ家電を他の人が買ったらすぐ壊れるのに、あなたが買ったら壊れないなんておかしいと思いませんか?家電からみれば、購入者が誰であろうと故障率は同じです。 サイコロでもそうでしょう。1回目に1が出たら、2回目は1の目より2から6の目が出る可能性が高い訳ではなく、確率は同じ1/6です。
お礼
遅れてすいません。ようやく理解できてきました。ありがとうございます
- jmh
- ベストアンサー率23% (71/304)
「少数の法則」とは何んでしょうか。 今、「適切でしょうか? 」と問われている「このような考え方」自体でしょうか? 適切ではないと思います。
お礼
遅れてすいません。ようやく理解できてきました。ありがとうございます
適切では無いと思います。 2台一緒に買って、2台とも1年以内に故障する確率なら1%と言えると思いますが、1台が壊れたという事象が起こった後で、もう一台が1年以内に壊れる可能性は10%でしょう。 1台目と2台目の家電の故障に相関関係は無いので、過去に起こった事象は、未来の確率に影響は与えないです。 「少数の法則を考慮すると」の意味がもう一つ明確で無いので、ピント外れの回答かも知れませんが。
補足
すみません、数学が不得手なもので、そもそもトンチンカンな質問をしている気がしますが、その都度で考えたら10%というのはわかります。しかし、例えば、10年連続で買って、全て1年以内に故障する可能性も10%になるのでしょうか?
- mapu2006
- ベストアンサー率31% (145/463)
根本的に考え方がおかしくないですか。 家電Aの製造番号0001が1年以内に壊れる確立は10%です。 買い換えた 家電Aの製造番号0002が1年以内に壊れる確立はやっぱり10%です。
補足
同じ人が同じ家電を買う場合も毎回10%なのでしょうか?その都度で考えたら10%というのはわかります。しかし、例えば、10年連続で買って、全て1年以内に故障する可能性も10%になるのでしょうか?
- nao-221
- ベストアンサー率41% (21/51)
1年以内の故障率は、使用開始からという考え方ができると思いますので、今回の場合、1年以内の連続の確率は1%とはならないと思います。
補足
その都度で考えたら10%というのはわかります。しかし、例えば、10年連続で買って、全て1年以内に故障する可能性も10%になるのでしょうか?
お礼
遅れてすいません。ようやく理解できてきました。ありがとうございます