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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:『この中身は食べられません。』の主語は何でしょうか)

『この中身は食べられません。』の主語は何でしょうか

このQ&Aのポイント
  • 『この中身は食べられません。』の主語について考えると、文法的には「この中身」が主語になることはありません。
  • 「食べる」という行為の動作主には、「この中身」がなりえないため、助動詞の「られる」は受け身を表す意味と考えられます。
  • ただし、『【あなたがたは】この中身は食べられません。』の文中では、主語が省略されている可能性もあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bakansky
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回答No.3

専門的なことはまるで分りませんが、素人考えでは、「この中身は食べられません」 という文における 「られる」 は、「受身」 というよりも 「可能」 を表しているのではないかと思います。 手元の小さな国語辞典で 「られる」 の項を引くと、「られる」 には、1. 受身 (「見られる」) 2. 尊敬 (「こう教えられる」) 3. 自発 (・・・が案じられる」) 4. 可能 (「会に出られる」) という4つの機能が示されていました。 「中身を食べられる」 という場合の 「られる」 は、この4つの機能の中の 「可能」 に相当するものだと、私には思われます。 ということは、「この中身は食べられません」 という文では、「この中身を食べることは不可である」 ということを述べているのだと解釈できます。 動詞は 「食べる」 で、「食べる」 という動詞は、「食べる」 という行為をする主体と、「食べられる」 (この場合は受身) 対象の2つを要求するタイプの動詞です。 「食べられる」 対象は 「この中身」 です。 では、「食べる」 主体は何か。 それは、その文には表現されていません。 その主体は、その文が意味を持つ場における状況によって判断されるべきものでしょう。 たとえば、2人の人物がいて、そのうちの1人がもう1人に述べた発言だとすると、その主体は 「あなた」 という表現で言い表される存在かもしれません。 そういう意味では、「主語の省略」 という見方が誤っているとは思いません。 ただ、「主語」 という用語を用いると、たとえば英語の文法の適用のような感じがして、そう割り切った説明だけで済ませてよいものだろうか、という疑念も残ります。 私の単純な解釈だと、「食べられません」 は、「食用ではない」 ということを別な表現で言い表したものとも解されます (「この中身は食べられないものです」)。 そうすると、「主語」 は 「この中身」 ということになります。 これら2つの解釈が同時に迫ってきて、どちらに解釈したらよいやらという迷いが生じます。 いっそのこと、そういう二重性を帯びた表現だと受け取った方が早いのではあるまいか、とも思えたりします。 素人として、以上のように考えた次第です。

hakobulu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 質問の記述が下手で、本来の疑問点を明確にできなかったので、質問しなおします。   

その他の回答 (2)

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.2

この中身は食べられませんは、この中身が主語で食べられません「食べる事が出来ない」 可能動詞だと思います。 こう云ういい方は他にもあると思います。あまり自信はもてません。 このぺんは字がきれいに書けません。 このはさみはよく切れます。 このプールは泳げません。修理中です。

hakobulu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ちょっと質問をし直します。

回答No.1

主語が省略されていると仮定した場合、正しい文章は 『【あなたがたは】この中身は食べられません。』 ではなく 『【あなたがたは】この中身を食べられません。』 になる筈です。従って、単純に主語を省略した場合、文章は 『この中身は食べられません。』 ではなく 『この中身を食べられません。』 になる筈です。 なので「単なる主語の省略」と言う解釈をする場合には「『を』が『は』になってしまった正当な理由」が必要かと思います。

hakobulu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >なので「単なる主語の省略」と言う解釈をする場合には「『を』が『は』になってしまった正当な理由」が必要かと思います。 : なるほどおっしゃるとおりかもしれません。 「この中身」とは乾燥剤などになると思います。 『【あなたがたは、この袋に入っている商品はむろん食べられますが】この【乾燥剤と書いてある袋の】中身は食べられません。』 という意図でしょうね。 つまり、乾燥剤を商品と差別化するために「特に取り立てて示す用法」の係助詞「は」を用いたはずです。 下記辞書の、 2 ある事物を他と区別して、または対比的に取り立てて示す意を表す。「風―強いが、日―照っている」 に該当するでしょう。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%AF&dtype=0&dname=0na&stype=1&index=17552714511500&pagenum=11 これが >正当な理由 : になると思うのですが、いかがでしょうか。 また、 『此の文章の助動詞「られる」の意味は「受け身」になっている』 と(文法的には)考えざるを得ないでしょう。 という件のご見解については、どのように思われますか?