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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自動詞と他動詞が一緒の動詞について)

自動詞と他動詞の効率的理解法

このQ&Aのポイント
  • 動詞の中には自動詞と他動詞が同じ形を持つものがあり、文の進行を追ってどちらかを判断する必要があります。
  • その判断が遅れると、意思疎通に影響が出ることがあり、英語学習者には特に難点です。
  • 自動詞と他動詞の判別が難しいことから、初心者向けの参考書や教材の必要性が求められています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10068/12612)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 >①自動詞と他動詞が一緒の動詞は、文の後を見て(聞いて)分別する。 意味を間違えずに適切に分かるものなのですか? ⇒通常、動詞の直後に出てくる目的語があるかないかを判別することで、他動詞・自動詞を区別できます。つまり、「英文や話しの中で、どの程度文が進んだら分かりますか?」については、もし目的語と出会ったら、その時点で他動詞だと分かります。ただし、目的語であるかどうかを見分ける術も磨いておきましょう。というのも、目的語は名詞や代名詞だけではないからです。動名詞・(名詞的用法の)to不定詞・名詞句・名詞節なども目的語になります。例えば、こんな感じで出てきます。 例:I like playing the piano.「私はピアノを弾くのが好きだ」。 動名詞playing「(ピアノを)弾くこと」が目的語。 I know that the president was an actor.「私は大統領が俳優だったことを知っています」。名詞節that the president was an actor「大統領が俳優だったこと」が目的語。 >② 自動詞と他動詞が一緒の動詞は、文の後を見て(聞いて)分別する。 動詞にまた戻ることにより行ったり来たりして、文が理解しにくくないですか? ⇒「動詞の前後を行ったり来たりすること」は、単に意味を取るだけならあまり必要ありませんが、文法的な吟味のためにはそういう作業を避けることはできませんね。目的語の有無はもちろん、さらに、補語の有無も問題になります。①で見たように、目的語の有無で他動詞・自動詞の別が分かりますが、補語の有無で不完全動詞・完全動詞の別が分かります。もし補語と出会ったら、その時点で動詞は不完全動詞だと分かります。逆に言うと、不完全動詞は必ず補語を必要とします。 補語になるものは、名詞系列と形容詞系列があります。名詞系列には、名詞・代名詞・動名詞・(名詞的用法の)to不定詞・名詞句・名詞節などが含まれ、形容詞系列には、形容詞・動詞の原形不定詞・(形容詞的用法の)to不定詞・現在分詞・過去分詞・形容詞句・形容詞節などが含まれます。 例:Mr. X and I are rivels.「X氏と私はライバル同士です」(名詞rivelsが補語)。 It's me, not her.「それは彼女でなくて私です」(代名詞me, herが補語)。 The beautiful is not always the good.「美は必ずしも善であるとは限らない」(名詞句the good「善」が補語。なお、「the+形容詞」で抽象名詞を表す名詞句になる)。 They seem to be happy.「彼らは幸せそうに見える」(不定詞to be happyが補語)。 It is of much importance.「それは大変重要だ」(形容詞句of much importanceが補語)。 >③余談ですが、自動詞や他動詞が分かりやすい英単語の本はありますか? 英語初心者で疑問に思いましたので、回答して下さると嬉しい限りです。 ⇒「自動詞や他動詞が分かりやすい英単語の本」は存じませんが、たいていの参考書(英文法書)で動詞解説の冒頭に自動詞・他動詞の別について言及していると思います。英和辞典などでは、見出しの動詞ごとに、必ず自動詞・他動詞の別が表示されています。ただし、自動詞・他動詞の略語に注意が必要です。例えば、自動詞は、自・vi.・it.などで、他動詞は、他・vt.・t.などで示されることがありますので注意が必要です。なお、自・vi.・it./他・vt.・t.などは、それぞれintransitive verb/transitive verbの短縮形です。 まとめの補足:動詞・目的語・補語と文型との関係 動詞・目的語・補語と文型の間には一定の決まったパターンがあります。自動詞か他動詞か、目的語や補語があるか否か、などによって文型が決まるからです。 例: 1.主語と動詞(完全自動詞)だけの文 Birds fly.「鳥は飛ぶ。」→ SVの第1文型。 2.主語と動詞(不完全自動詞)と補語(主格補語)がある文 Birds are pretty.「鳥は美しい。」→ SVCの第2文型。 3.主語と動詞(完全他動詞)と目的語がある文 Birds sing songs.「鳥は歌を歌う。」→ SVOの第3文型。 4.主語と動詞(授与動詞)と2つの目的語がある文 Birds give us joy.「鳥は我々に喜びを与える。」→ SVOOの第4文型。 5.主語と動詞(不完全他動詞)と目的語と補語(目的格補語)がある文 Birds make us happy.「鳥は我々を幸せにする。」→ SVOCの第5文型。

osietehosiina
質問者

お礼

とても詳しく教えて下さり、ありがとうございます♪ 2回読みましたがそれでも難しいので、じっくり何回も読み直して勉強したいと思います! ありがとうございました!

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その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8620/18437)
回答No.1

自動詞は目的語がないが他動詞には目的語があります。目的語のある無しで区別が付きます。どちらにせよ基本的なイメージとしての動詞の意味は同じですから、意味を間違えるということはありません。 動詞にまた戻ることにより行ったり来たりするのは完璧な日本語にしようとするからです。意味をとらえるだけなら読んだ順に理解していけばよいです。

osietehosiina
質問者

お礼

ネイティブの人達は基本的な意味だけでとらえているんでしょうかね… 私には分からない事だらけです! お答え頂き、ありがとうございました♪

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