以前イギリスに住んでました。ズバリそのものの回答ではないのですが、何かの参考になればと思い、回答します。
■途中休憩あり
お芝居の幕間の休憩は、イギリスでは「Interval」です。手元にお芝居のプログラムがありますが、 「ACT1, Interval ,ACT2」のように書かれています。文章にするなら「There is an interval after Act1.」ですね。上演時間2時間なら、「2 Hours (Including Interval)」と書かれてるのもあります。「途中休憩なし」なら「No Interval」というシンプルな言い回しがありますが、前後の情報なしのシンプルな「途中休憩あり」という表現は思い出せないです。手元のパンフレットにもないですね。
■飲食自由
これも見た覚えがないです。「飲食禁止」ならよく見るのですが。イギリスでは「禁止されてないことはやっていい」という感じなので、禁止事項は書かれていても、やっていいことをわざわざ書いたりしないような・・・。
手元のパンフレットで探したら、劇場支配人の挨拶文の中に、バーで買えるドリンクについて「They may be taken into the auditorium.(観客席にお持ちになっても結構です)」という表現がありました。これに手を加えて、「Snack and drink may be taken into the venue.(スナックやドリンクを会場にお持ちになっても結構です)」としても良いと思います。(※auditoriumは大きくて立派な劇場の観客席という感じで、venueはもうちょっと手軽な感じの会場です。適切な方の単語を使ってください。)
また、「飲み食い自由」という表現を直訳的に英語にすると、会場で飲み物や食べ物を提供しているような印象の文になります。自販機のジュースやコンビニのおにぎりを会場で飲み食いしていいよということなら、「飲食物の持込可」という上記のような表現にするほうが自然ではないかと思います。
お礼
納得することしばしばです。 “途中休憩あり”は日本語でも伝わりにくいところがありますからね、クドくてもしっかり説明した方が親切ですね。 >禁止されてないことはやっていい 文化の違いのようなものを垣間見たような気がします。 日本のお芝居の席だと、例え注意されていなくても、何だか飲み食いしてはいけないという雰囲気がありますから。 >自販機のジュースやコンビニのおにぎりを会場で飲み食いしていいよということなら そういうことなのです。持ち込みOKという意味で。 そうかぁ、そうですよね、「飲食物の持込可」の方がより適切な言い回しですね。 根本から考える方向が違ったみたいで何やら恥ずかしいです。けれど、気付いて良かった。 そして、気付かせて頂いてありがとうございました。