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値の範囲
0<y=<x=<1,1-y<x<1+yのとき、 (1+x^2+y~2)/(x+xy+y)の値の範囲を求めよ。 考えたのは次の(1)(2)(3)ですが、0<y=<x=<1,1-y<x<1+yの使い方が よく分かりません。よろしくおねがいします。 (1)x+y=s,xy=tと置いて、与式=(1+s^2-2t)/(s+t)としてはみましたが、 この先進まず。 (2)与式=kと置いて、xについての2次方程式とみて、と思いましたが、 やっぱり、条件をどう使って良いか分からず。 (3)グラフからとも考えましたが、これは(1)(2)よりもますます分からないと 思い断念。 よろしくおねがいします。
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時間がないので、最後まで計算はしてないが、君の(1)の方針でいけるだろう。 但し、2変数問題になるようだが。 x+y=a、xy=bとすると、a^2-4b≧0 ‥‥(1) 0≦y≦x≦1、1-y<x<1+y を xy平面上に図示して aとbの各々の値の範囲を定めると、0<a≦2、0<b≦1 ‥‥(2) 一方、P=(a^2-2b+1)/(a+b)=-2+(a+1)^2/(a+b)と変形できるから、先ずaを固定してbを動かしてみる。 bが最大の時Pは最小、bが最小の時Pは最大。その次に、aを動かしてみる、という事になる。 ここまで来れば、後は自力で出来るだろう。
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- info22_
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x+y=u, x-y=vとおくと x=(u+v)/2, y=(u-v)/2 …(A) これを領域の不等式 0<y=<x=<1,1-y<x<1+y に代入すると 0<u-v<=u+v<=2, 2-u+v<u+v<2+u-v ∴0<=v<u<=2-v,1<u …(B) この領域を図示すると黄色に塗り潰した領域になる。 (黒線の境界は含み黒線のない境界は含まず。) (A)を評価式に代入する。 分母=u+(u^2-v^2)/4>0 …(C) (∵(B)より) 分子=1+(u-2+v^2)/2 なので (1+x^2+y~2)/(x+xy+y)=2(2+u^2+v^2)/(4u+u^2-v^2)(=kとおく) 2(2+u^2+v^2)=k(4u+u^2-v^2) (2-k)u^2-4ku+(2+k)v^2+4=0 …(D) (2-k){u-2k/(2-k)}^2+(2+k)v^2=4(k+2)(k-1)/(2-k)…(E) k=2の時 8u-4v^2=4 u=(1/2)(v^2+1) この放物線は(B)の領域を通らないのでk≠2 k=-2の時 -4u^2-8u=4 (u+1)^2=0 ∴u=-1 この直線は(B)の領域を通らないのでk≠-2 したがって(E)は2次曲線で u,vの存在条件からk≧1で,(B)の領域(黄色の塗り潰した領域)を通過するkの範囲を図的に求めると 1≦k<2 ∴1≦(1+x^2+y~2)/(x+xy+y)<2 と得られる。k=1の時はu=2,v=0からx=y=1の時である。k→2の時は(u,v)→(1,1)の時、すなわち(x,y)→(1,0)の時である。
お礼
回答ありがとうございます 条件の不等式を領域と見て考えるということですね。 そのとき、x+y=u, x-y=vとおいて、グラフの形考えやすいように 変形するという流れですか。うまくいくもんですね。 ありがとうございます。
- mister_moonlight
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ふっと思いついた、こっちの方が簡単に行く。 1+x^2+y^2=bとすると、これは原点を中心とする半径=√(b-1)の円。 x+xy+y=aとすると、これは 双曲線:(x+1)*(y+1)=a+1 であるから、条件:0<y≦x≦1、1-y<x<1+y の範囲でaとbの各々の値の範囲を定める。それくらいは簡単だろう。 k=b/a とすると、b=kaであるから、これは原点を通る傾き:kの直線。 後は、aとbの値の範囲で kの値の範囲を定めるだけ。 実際の計算は自分でやって。
お礼
回答ありがとうございます いろいろな見方があるのだと参考になります。 分数だから、傾きの範囲として捉えるのはよくあると思うのですが、 分子全体、分母全体をb,aとみるのは先を見通さないとなかなか難しいと思いました。
- nag0720
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s=(x+1)+(y+1)-1 t=(x+1)(y+1)-1 とおけば、 与式=s^2/t - 2 と簡単な式になります。 あとは、s,tの範囲を求めればなんとかなるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます 0≦y≦x≦1、1-y<x<1+y を用いて aとbの各々の値の範囲を定めると、0<a≦2、0<b≦1 ここのところの処理が分からなかったのですが、分かりました。 あとは、x-1<p=<x+1/x,0<x=<1から、1<p=<2となりました。