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数学問題:とんまな泥棒とは?
- 数学問題「とんまな泥棒」とは、りんごを盗んだA君が番人に見つかり、没収される個数がどのようになるかを求める問題です。
- 問題の式を立てる際、最初のxを利用して連立方程式を作成しますが、もともとの式では答えが正確に求められないことがわかります。
- 解法としては、最初のxがいくつであるかを求めるために、xを使わずに変数を設定し、連立方程式を解く方法があります。
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こんばんは もっとスマートに解いていく方法もあると思いますが、「これで答えが出る」という回答です。 なお、文字の都合上、最初に盗んだ数をaとします。 b=途中で番人に見つかって…の残り c=さらに別の番人に見つかって…の残り d=さらにもういっちょ別の番人に見つかって…の残り としますと b=a-(1/2a+2) c=b-(1/2b+2) d=c-(1/2c+2) d=1 となります。 連立方程式に見えますが、下から順に解いていくと解けます。 そうしますと c=6 b=16 a=36 となります。
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- rukuku
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>答えは36で正解なのですが、私の立てた単純な式のどこが勘違いしてるのか >教えていただけないでしょうか? 最初に盗んだ数をxとしますと、 最初の門番に没収される数は 1/2x+2 になります。ここまでの考え方は合っています。 しかし、次の門番に没収される数は (1/4*x+2)ではなく 1/2{x-(1/2x+2)}+2 なります。 従って 1/4x+1 になります。 この時点で、数式が違ってきているのですが、 更に次の門番に没収される数となると、もっと複雑な式になります。 私のNo.4の回答や他の方の回答のように、下から順に解いていくのが簡単だと思います。 また、どうしても、a=…の式で解きたいならば、 b=a-(1/2a+2) c=b-(1/2b+2) d=c-(1/2c+2) d=1 をa=の式にまとめればできます。
- Mr_Holland
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答えを早く求めるのでしたら、結果から逆算していった方が早いです。 もしxの方程式で求めるのでしたら、次のように立てます。 1) 最初の番人で没収された後の残った個数: x/2-2 (個) 2) 2番目の番人で没収された後の残った個数:(x/2-2)/2-2 (個) 3) 3番目の番人で没収された後の残った個数:{(x/2-2)/2-2}/2-2 = 1 (個) これで方程式ができましたので、移項と両辺を2倍することを繰り返すか、分配法則を使って後でまとめて移項と両辺を8倍すれば x=36 (個)と求められます。
- Quattro99
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文章のまま立式すると、とてもややこしくなるので、残った1からさかのぼってみます。 最後:1個 3人目の門番にとられる前:(1+2)*2=6(個) 2人目の門番にとられる前:(6+2)*2=16(個) 1人目の門番にとられる前:(16+2)*2=36(個) つまり、x=36(個)です。 > x-1 = (1/2*x+2)+(1/4*x+2)+(1/8*x+2) これは、門番たちが没収した個数で等式を立てたのだと思います。 最初の門番が没収した個数は(1/2*x+2)ですが、次の門番が没収した個数は(1/4*x+2)ではありません。「最初の門番に没収された後に残ったりんご」の1/2より2個多いのですが、「最初の門番に没収された後に残ったりんごの1/2」は(1/2)*(1/2)*xではありません。「最初の門番に没収された後に残ったりんご」が(1/2)*xではないからです。よく考えればここがとてもややこしくなることがわかると思います。2人目くらいまではなんとかやれますが、3人目までこの方法でやろうとするととんでもなく面倒なことになります。
お礼
ありがとうございます。 自分でも考えていて、(1/2)*(1/2)*x ではないことに気づきました。 これが間違いの原因ですね。 なまじ方程式にしようとしたのがバカだったということに気づきました。 ありがとうございました。
後ろから順に考えていきましょう。 3人目の番人は、1/2より2個多く没収した結果、1個になったのだから、番人に会う前に持っていた数をaとして、 1/2*a-2=1 a=6 2人目の番人が、1/2より2個多く没収した結果、6個になったのだから、番人に会う前に持っていた数をbとして、 1/2*b-2=6 b=16 3人目の番人が、1/2より2個多く没収した結果、16個になったのだから、番人に会う前に持っていた数をxとして、 1/2*x-2=6 x=36
- fine_day
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A君が最後の番人に見つかったときに持っていたりんごは、(最後に残った1個+多く取られた2個)×2=6個です。 念のため計算すると、6個の1/2である3個よりさらに2個多く取られた、つまり5個取られたので1個残ったと確認できます。 それぞれの番人に会った後に残った個数に2個を足して2倍すると、番人に会う前の個数になります。番人は3人ですから3回繰り返して x=[{(1+2)*2+2}*2+2]*2=36 答えは36個ではないでしょうか。 A君の持っていた個数の変遷は、36個→16個→6個→1個です。
補足
はい。答えは36で正解なのですが、私の立てた単純な式のどこが勘違いしてるのか 教えていただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。 この後のまとめ方を書いていただけるとさらにありがたかったのですが・・・ それは贅沢というものですね。