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数学Iの三角比の問題で質問です
三角比の問題を教えてください。 半径5の円で、1つの直径ABと周上の2点CDをとり、四角形ABCDを作って、∠Aが75°、∠Bが60°のとき、辺CDの長さを求める問題です。 ACの長さや∠BDC、∠ACB、∠D、∠Cの角度はそれぞれ求められたのですが、そこからが全くわかりません。 公式やなんかもあまり分かっていませんので、丁寧に教えてくださると助かります。 拙い文章ですが、よろしくお願いします。
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∠ACB=90° だということが分かっていれば すぐですよ。 ポイントは正弦定理です。 △ABCで∠B=60°、∠ACB=90° ですので ∠CAB=30° です。 すると、∠DAC=∠DAB-∠CAB=45° と分かります。 △ACDの外接円は 四角形ABCDの外接円でもありますので、半径は 5 です。 そこで△ACDで∠DACと辺CDについて 正弦定理を使いますと、次のように CD の長さが求められます。 CD/sin∠DAC=2×5 ∴CD=10sin45° =5√2 他にも、いろいろな求め方があると思いますので、試してみるといいかもしれません。 (例えば ∠COD=90°となることから直角2等辺三角形の斜辺を求める方法 など)
お礼
ご回答ありがとうございます! こんなに早く、しかもとてもわかりやすい回答が来たのでびっくりしております。 おかげさまで理解ができました。ありがとうございました。