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胎児、新生児の生存権についてパーソン論の立場、カントの立場から説明しろ

胎児、新生児の生存権についてパーソン論の立場、カントの立場から説明しろということなのですが。 パーソン論はある時期までの胎児や脳死状態の患者は人格とみなされない、といったようなことですよね。 カントの立場からというのがいまいち調べてもわかりません。 カントはどのような考え方をしめすのでしょうか?

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noname#117439
noname#117439
回答No.2

結論はこうです。 生命に付随する恩恵として人の法があるのではなく、人格に付随する権利のみが人の法であるとする考え方でしょう。 そこにカントの考え方を交えてご自分で考察してください。 生命に付随する恩恵の考察は、イコールで神とは何ぞやに属し哲学を逸脱します。 現代の哲学でも逸脱してはならない限界とされています。 頑張ってください。

5jidash
質問者

お礼

おかげで、良いレポートが書けました。

その他の回答 (2)

noname#117439
noname#117439
回答No.3

A2です。 言っときます。 >現代の哲学でも逸脱してはならない限界とされています。 この限界に挑み、さらに旧来の限界を突破するのが哲学的才能です。 課題の主題もそんな哲学的才能を占うためでしょう。

5jidash
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 参考になりました!

noname#118718
noname#118718
回答No.1

調べても無理なような気がします。 まずはカントの思想を抽象的に理解してみてください。 例えば、カントは人間のもつ純粋理性、実践理性、判断力とくに反省的判断力の性質とその限界を考察したわけですから、大人も胎児、新生児もどっこいどっこいという評価をした可能性が高いですね。 また、人間の認識能力には感性と悟性の二種の認識形式がアプリオリにそなわっていると考えたわけですから、少なくとも感性があると思われる胎児も人間に含めるような気がします。

5jidash
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 参考になりました!