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脳死について
祖父が先日倒れました。 肺がん、肺炎に立て続けになり体力も衰えていた矢先、突然倒れ、現在ICUに意識不明の状態で入院しています。 祖父の今の状態は意識が全くなく自立呼吸ができず、人工呼吸でかろうじて呼吸ができ、心臓を動かしているという状況です。 倒れてから心停止をしており、それがどれくらいの間であったかはわかりません。 自分なりに調べてみた結果、自立呼吸ができず意識がない状態は脳死であるということがわかりました。 脳死の状態の患者は長くても数日間しか生きられないそうです。 祖父が倒れて今日でまる4日になり5日目を迎えます。 どなたか脳死について、また祖父のような状態の患者の事例をお知りの方、どうかお願いします。 医師からはまだはっきりと脳死であるとは告げられていません。 できれば祖父のような状態から回復した事例を教えてください。 都合のいい質問とは百も承知ですが、今私たち家族に必要なのは希望なのです。 どうかお願いします。
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(特に移植ドナーの場合の)脳死の定義は非常に厳密なもので専門家が脳波などいくつかの検査をした上で確定します。 移植しない場合はそのような手続きは意味が無いので、もっと簡便に判断して「臨床的脳死」と呼ぶ状態もあります。質問者の御祖父がこれに当たるかは質問文からは情報が十分でないため判断できません。人の生死は軽軽に判断できるものではありません。 一般論としては、脳死という場合通常脳の疾患により自発呼吸そのものが無くなるのに対して、肺がん患者に人工呼吸器を繋ぐ目的は呼吸の補助である場合か多いのですが末期ではこの限りで無いでしょう。 希望も大事でしょうが、摂理というものを知りそれを受け入れることも生きていく上で必要でかつ重要なことです。この事実は大昔から変わりません。
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- dryoshi1
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脳死かどうかはわかりませんね。 肺炎で意識を失って人工呼吸器をつけたようなので、肺炎が治れば戻る可能性はあります。 意識がないのは、麻酔をかけているからかもしれません。 肺炎が重症で、一時的に呼吸が止まって心臓も止まった時間が長いと、脳に行く血流が低下して植物状態または脳死状態になった可能性もあるとは思いますが。 いずれにせよまだあきらめる必要はないと思います。
補足
ありがとうございます。 気持ちも少し落ち着き、なるべく現実を受け止めようと努めています。 検査は8週間かかるらしいのですが、いまのところ陰性で肺炎ではないそうです。 しかし倒れたときに、肺にたくさん水がたまっていたそうです。 また、人工呼吸器をつけているので動かすことができず、CTスキャンにかけることもできないので、なぜ倒れたのか原因がわかりません。 もう手の施しようがないので土曜、日曜と様子を見て一般病棟に移すそうです。 現在は不整脈で血圧の上下が激しい状態で、落ち着いてはいますが、いい状態ではありません。 このままの状態でもいいので祖父が一日でも長く生きてくれることを祈ります。
補足
ご意見ありがとうございます。今は気持ちも落ち着いてきており現実を受け止めなければならないと努力しています。 検査は8週間かかるらしいのですが、いまのところ陰性で肺炎ではないそうです。 しかし倒れたときに、肺にたくさん水がたまっていたそうです。 また、人工呼吸器をつけているので動かすことができず、CTスキャンにかけることもできないので、なぜ倒れたのか原因がわかりません。 もう手の施しようがないので土曜、日曜と様子を見て一般病棟に移すそうです。 現在は不整脈で血圧の上下が激しい状態で、落ち着いてはいますが、いい状態ではありません。 ちなみ祖父は肺がん、肺炎は一応完治しており、倒れたときも自宅トイレで用を足そうとしていたときで、それまでは普通に歩行ができる状態でした。 今はただ祖父との時間を大事に毎日祈るのみです。