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神の存在証明について
神が存在するか否かという命題を、経験論的もしくは宇宙論的に説明・証明しようとしています。 カントとヒュームを用いたいと思っているので、経験論中心になるかと思いますが、何か構成や、宇宙論に対する良い案なのはないでしょうか? アドバイスよろしくお願い致します。
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noname#80116
回答No.2
何を《神》と考える(または想定する)かで 議論は ちがって来るように思います。(いわゆるキリスト教のなかでも 時に ちがった捉え方をしている場合が まま あります。) 経験合理性に基づき 神を定義する仕方を考えました。よかったら参考にしてください。 《考えても 分かるか・分からないかが 分からない という領域》 これを神とする想定のもとに 個人の信仰のうちに 存在すると 表現しうるはずだと論じます。
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- decidrophob
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回答No.1
カントとヒュームを使いたければ、使えばよいと思うのですが、ここでなにを聞きたいのでしょう? ただ、テクスト解釈で、日本の哲学の先生などは必ずしも信用していないので、私の勝手なカントの解釈を述べれば、 ものすごく一言で言えば、 論理と直感だけでは、倫理も導けない。 よって、 内なる良心に耳を傾けろ。 で、そうした良心が純化されていったところに宗教、神がある っていったところでしょうか。 宇宙論は、神をまったく必要としません。 もしくは、なにか宇宙論で利用される概念のなにかを、 勝手に宗教用語として「神」と名づけることは可能かもしれませんが。 かなり、神という用語はいろいろな使われ方をしているので、この辺は融通が利くと思います。