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命題「PならばQ」が偽のとき、その対偶も偽であることを証明せよ
命題「PならばQ」が偽のとき、その対偶も偽であることを証明せよ という問題がわかりません!! 教えて下さい!!
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- akatsuki_0
- ベストアンサー率65% (13/20)
真理表を使えば一瞬ですが、直観主義論理の範囲内でも ¬(P→Q)├¬(¬Q→¬P) は成り立ちます。
- osn3673
- ベストアンサー率57% (11/19)
ANo.5の訂正:すみません. 「∃x, ¬Px ∧ Qx」でなく「∃x, Px ∧ ¬Qx」です.対偶も同様.
- osn3673
- ベストアンサー率57% (11/19)
命題論理による説明でよいはずですが,述語論理による説明をご所望かも 知れませんので,P,Qの代わりに Px, Qx を用いて説明します. Px である x の集合を A, Qx である x の集合を B とします. A ⊂ B であれば「∀x, Px ⇒ Qx」,「∀x, ¬ Qx ⇒ ¬ Px」です. 「∀x, Px ⇒ Qx」が偽(A ⊂ B でない)のときは「∃x, ¬Px ∧ Qx」 で A の一部(全部でもよい)が B からはみ出ています. 「∀x, ¬ Qx ⇒ ¬ Px」が偽のときも「∃x, Qx ∧ ¬Px」で A,B の 関係は等しくなります.したがって元の命題が偽なら対偶も偽. 注1:{¬∀x, Px}⇔{∃x, ¬Px} 注2:単に『「Px ⇒ Qx」が偽のとき 』では証明できません. また「{∀x, Px} ⇒ {∀x, Qx}」の対偶なら真理値表で十分.
- osn3673
- ベストアンサー率57% (11/19)
ANo.3 のお答えでいいのですが,補足しますと「P → Q」とは 「~P + Q」((not P) or Q) のことです.つまり,記号論理学では P が偽であれば Q に関係なく P→Q を真と考えます. 蛇足ですが,真理値表は P Q P→Q ~Q→~P F F T+F=T F+T=T F T T+T=T T+T=T T F F+F=F F+F=F T T F+T=T T+F=T
- OKXavier
- ベストアンサー率53% (135/254)
「P→Q」と「~Q→~P」の2つの真理値表をつくり、 それぞれの真偽が一致していることを示せば、証明になります。 「~P」はPの否定で「Pでない」を意味します。
- proto
- ベストアンサー率47% (366/775)
「PならばQ」の真偽もその対偶の「QでないならばPでない」の真偽も、PとQの真偽によって決まる。 考えられる組み合わせは P=真 , Q=真 P=真 , Q=偽 P=偽 , Q=真 P=偽 , Q=偽 の4通りしかない。 「PならばQ」の真理値表と「QでないならばPでない」の真理値表を並べて書けばよい。 並べて書いてみて、「PならばQ」が偽のときに「QでないならばPでない」も偽になっているか確かめればよい。 たったの4通りしかないので全ての場合をチェックすることは簡単。それで証明になる。
- lord2blue
- ベストアンサー率46% (52/112)
「PならばQ」が偽 なので ”ならば”の定義より、 Pは真であるのにQが偽である。 P…真 Q…偽 …(1) さて「PならばQ」の対偶は「QでないならばPでない」 (1)より、 Q…偽 なので、与えられた命題の対偶が真ならば P…偽 でなければならないが同様に(1)より P…真 よって 命題「PならばQ」が偽のとき、その対偶「QでないならばPでない」も偽。 もう長い間こういう問題といてないので、言葉づかい、組み立て方を忘れましたが、内容はこういうことです。 失礼しました。