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(1)ルジャンドルの陪微分方程式

(1)ルジャンドルの陪微分方程式 (1- z^2)・(d^2w/dz^2)-2z・(dw/dz)+{l(l+1)-(m^2/1-z^2)}w=0 において, w(z) = (1-z^2)^(m/2)・u(z) とおき,u(z) の微分方程式 (1-z^2)・(d^2w/dz^2)-2・(m+1)・z・(dw/dz)+{l(l-m)(l+m+1)}u=0 を導出して下さい. (2)方程式 (1-z^2)・(d^2w/dz^2)-2・(m+1)・z・(dw/dz)+{l(l-m)(l+m+1)}u=0 のz = 0 のまわりのベキ級数解のanzats: u(z) =(0→∞)Σan・z^n に対し,係数の方程式 (n + 1)(n + 2)an +2+ (l - m - n)(l + m + n + 1)an = 0, (∀n = 0, 1, 2, . . .) が得られることを示して下さい. anや an+2 は a・nではなく、a の順番を表しています。 (3)(d^m/dz^m)・Pl(z) が (1-z^2)・(d^2w/dz^2)-2・(m+1)・z・(dw/dz)+{l(l-m)(l+m+1)}u=0 の解となることを示せ.([ヒント] 計算にはライプニッツ規則を利用す るとよい.)

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回答No.1

(1) 代入して計算するだけです。 (2) まずライプニッツの規則を確認。 D(n)(uv)=Σ[k=0,n]C[n,k]D(k)uD(n-k)v. ただしD(n)はn回微分演算子を表す。 代入して、n回微分する。 そして、両辺の定数項を比べる。 (3) Pl(z)が未定義です。

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