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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロドリゲスの公式とルジャンドルの微分方程式について)

ロドリゲスの公式とルジャンドルの微分方程式について

このQ&Aのポイント
  • ロドリゲスの公式とは、ルジャンドル多項式を表す公式のことです。
  • ルジャンドルの微分方程式は、ルジャンドル多項式が満たす微分方程式です。
  • この二つの関係によって、ロドリゲスの公式がルジャンドルの微分方程式を満たすことが示されます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tmpname
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回答No.1

今、D=d/dxの意味だとします。 又、J=[0,1]とし、二つの多項式f(x),g(x)に対し、 (f,g)=∫_J fgで定義します。 又、H=D((x^2-1)D) (演算子)で定義します。 Pm(x)=(1/((2^m)m!))* (D^m)((x^2-1)^m)でした。 示したいのはHPm = LmPm, Lm=m(m+1)です (Lmの 符号を確認してください) 1. m≦lのとき、 (Pm,Pl) = δml * 2/(2l+1) を示します。 Pmがm次式であることに注目して部分積分を 繰り返します。 (Pm, Pl) = ∫Pm (1/(2^l l!)) D^l((x^2-1)^l) dx = [Pm (1/(2^l 1!)) (D^(l-1))(x^2-1)^l]_J - ∫DPm (1/(2^l l!))D^(l-1)(x^2-1)^l dx = -∫DPm (1/(2^l l!))D^(l-1)(x^2-1)^l dx = ... = (-1)^l ∫D^l P_m * (1/(2^l l!))(x^2-1)^l dx = δml(-1)^l (1/(2^l l!))^2 (2l)! ∫(x^2-1)^(2l)dx x^2=1 = (x+1)(x-1)として部分積分を繰り返すと = δml ((m!)^2 / (2m)!) (1/(2^m m!))^2 (2m)!∫(x-1)^(2m)dx = δml * 2/(2m+1) 2. (f, Hg) = (Hf, g)を示します。 (f,Hg) = ∫f D((x^2-1)Dg) = [f * (x^2-1)Dg]_J - ∫Df*(x^2-1)Dg = [ -g(x^2-1)Df]_J + ∫D((x^2-1)Df)*g = (Hf, g) 3. HPm = LmPmを帰納法で示します。 (Lmはmによって定まる定数) 3.1 m=0 のときPm=1 よりHPm=0 (L_0 = 0とすれば題意に合う) 3.2 m-1までokayとし、mの時 Pmはm次式だからHPm = Σ_{j=0}^m c_j P_jとおける。 k<mにたいして(HPm, Pk) = c_k * (2/(2k+1))となるが、 一方で(HPm, Pk) = (Pm, HPk) = Lk (Pm, Pk) (仮定より) = 0 よってc_k = 0 (k<m) よってHPm = LmPm 最高次を比較すれば、Lm=m(m+1)です。 多分どっかに載ってるんでしょうが....

その他の回答 (1)

  • tmpname
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回答No.2

J=[-1,1]です。

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