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The Claim of Connectedness of Rank and Value
- Central to traditional Christian thought was the claim that one's status carried no moral meaning. It therefore made no sense to believe that one's place in the social hierarchy reflected actual qualities.
- The claim of a disconnectedness between rank and value was hard to challenge when positions were distributed according to bloodlines and family connections rather than talent.
- This resulted in Western societies filled with incompetent leaders and intelligent individuals occupying lower positions.
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質問者が選んだベストアンサー
地位と価値の間の繋がりを絶つ、という主張は(間抜けな王などが統治できないなど、,,,何世紀もドジな連中が続いた背景では)文句の言いようが無かった 皆賛成したって言うことですから、矛盾は無いような、、、
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- soppyoldcustard
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No. 3です。補足ありがとうございます。 ここでのclaimについて、(A)「主張内容」と(B)「実際に声に出して指摘する行為」 に混同があるように思われます。 第2段落は(A)について述べており、第3段落は(B)について述べている、と考えます。 なので、第1段落にあるようなキリスト教的考え方に拠っても、第2段落にあるような 当時の周りの状況からしても、地位と人の価値に対応関係がないというのは正論では あったが、実際に声が上がったのは18世紀半ばになってからだった、という論旨と 理解しました。 10段落全部は見ていないので、何か誤解してるかもしれませんが、とりあえず。
- soppyoldcustard
- ベストアンサー率28% (2/7)
解釈はNo.2の方のもので正しいと思います。 No.2の補足を見ると、質問者の方も「connectedness」ではなく「disconnectedness」でないと内容が矛盾する点には気付かれたかと思います。 その上で余談ですが、 「しかしそんな時代に「不一致」を指摘することは むしろ「異端」であり、正論どころか迫害・弾圧の対象になるだけでしょう。 理解に苦しみます。」 という疑問に関しては、この2段落だけでは判断がつかない、と考えるべきかと思います。 その次の段落で迫害・弾圧された、というような表現が出てくるかもしれませんし。
- googoo1956
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>The claim of 「~(がある)という主張」 >a disconnectedness between rank and value 「(ある人の)地位と(その人の人間的な)価値が一致しないという状況」 >was hard to challenge 「~(が間違っていると)疑問をはさむことは難しかった。」 > when, for centuries, positions were distributed according to blood-lines and family connections rather than talent 「なぜなら長年にわたって(確かに)才能よりも血縁や縁戚関係によって地位が与えられた(という状況があった)時代であったから」 以上のことをまとめると、「(ある人の)地位と(その人の人間的な)価値が一致しないという状況があるという主張(=批判の声)を疑問視(=否定)することはできなかった、なぜなら(確かに)長年にわたって才能よりも血縁や縁戚によって地位が与えられた(という状況があった)時代であったから」ということになります。 英文で触れられている時代は「才能よりも血縁を優先する時代」であったからこそ、「(統治者たちの)才能とその地位(に必要な才能)が一致していない」という一部の識者(?)から挙がった疑問の声(=批判)は当を得たものであり、「challenge(=疑問をはさむ=否定する)」ことは難しい正論だったという理解ではいかがでしょうか。 「hard to challenge」を「疑問をはさむ(=否定する)ことは難しいもの」、すなわち「正論(=当を得た指摘)」と解釈するわけです。 ご参考になれば・・・。
補足
<「才能よりも血縁を優先する時代」に、 「才能とその地位が一致していない」と主張することが 正論であった。> という解釈までは私もたどり着いていました。 しかしそんな時代に「不一致」を指摘することは むしろ「異端」であり、正論どころか迫害・弾圧の対象になるだけでしょう。 理解に苦しみます。
補足
全文を引用すると長くなるので、当該段落のみを引用しました。第3、4段落までを引用します。 特に注目したいのは第3段落冒頭部です。地位と人の価値に対応関係がないことを(以前から指摘したかったのに)やっと18世紀になって初めて指摘するものが現れた、と読める内容が示されます。つまり、それ以前は、否定しがたかったのは「地位が人の価値を示すもの(connectedness)という主張」のほうであって、「地位が人の価値を示していない(disconnectedness)という主張」ではなかったのでは、とうのが私の疑問です。 3) The situation remained unchanged until the middle of the eighteenth century, when the first voices began to question the hereditary principle. Was it really wise to hand down business to a son regardless of his intelligence? Were the children of royalty always best fitted to run countries? To highlight the absurdity of the principle, comparisons were made with an area of life where a meritocratic system had long been accepted by even firm supporters of the hereditary principle: the literary world. When it came to choosing a book what mattered was whether it was good rather than whether the author's parents had been literary or wealthy. A talented father did not guarantee success, or a dishonorable one failure. Why, then, not import this method of judgment into appointments in political and economic life? 4) "I smile to myself when I consider the ridiculous insignificance into which literature and all the sciences would sink, were they made hereditary," commented a well-known thinker in 1791, "and I carry the same idea into governments. A hereditary governor is as absurd as a hereditary author. I don't know whether Homer or Euclid had sons; but I will suggest that if they had, and had left their works unfinished, those sons could not have completed them." 試験に用いられたのは全部で10段落ですが、迫害弾圧の話は出てきません。 全文は次からDLできます:http://www.yozemi.ac.jp/nyushi/sokuho/recent/hitotsubashi/zenki/index.html