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和算図形 画像つき
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正方形の左辺と上辺と、小斜の延長線とでできる直角三角形を考えると、 三平方の定理と角の二等分線の性質から、三角形の辺の比率は、3:4:5であることが分かります。 同様に、正方形の下辺と、左辺の延長線と、大斜の延長線とでできる直角三角形の辺の比率も、3:4:5であることが分かります。 よって、小斜と大斜と正方形の右辺とでできる三角形の辺の比率も、3:4:5となり直角三角形です。 その三角形の内接円の半径が1なので、それぞれの辺の長さは3,4,5となります。 正方形の辺の長さは5、甲円の直径は5/2であり、 小斜を延長して正方形の左辺との交点までの長さは25/4なので、それから下の甲円の内部にある部分の長さ2を引くと、 小斜の長さは、17/4となります。 問題の図から作られる直角三角形がことごとく3:4:5の比になっていることが分かれば解けるのではないでしょうか。
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- momordica
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私も初め、大斜と小斜は直交するのかと思って、#1さんと同じように考えましたが、 残念ながらこの2直線は直交しません。 正方形の上の辺と右の辺に接するように、甲と同じ大きさの円をもう一つ書き、 その円に、正方形の右下の頂点から引いた接線を大斜とするなら、小斜と大斜は 直交し、図中の直角三角形はすべて3:4:5の辺の比になるので、 頑張れば小学生の算数でも何とかなる問題です。 しかし、問題の図の大斜はこれとは一致しませんから、答はそう簡単にはなりません。 計算がややこしくなったので、最後まで計算してみてはいませんが、この図に従うと、 答はどう考えても無理数です。 和算というもののルールはよく存じませんが、三平方の定理や、平方根などという 概念は使ってもいいものなんでしょうか。
お礼
和算の問題ですけれども、それを意識しないで知っていることを すべて使って解こうと考えています。 小斜を延長したときの直角三角形は3:4:5というのはすぐ分かりますが、他はわかりませんでした。確認したいと思います。 ありがとうございます。
お礼
左の辺と小斜との交点が接点を通ることより、3:4:5であることは、簡単に分かったのですが、他にも3:4:5があることは分からなかったので、再度考えてみたいと思います。レベル的には高校生以上とあったので、必死になって考えています。 左の辺の延長と大斜の延長との交点ができるので、左の辺の延長部分の長さを求めようと考えたり、方べきの定理が使えないかとか、いろいろ考えましたが、うまくいきませんでした。 ありがとうございました。