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紙コップの展開図の作り方
紙コップの展開図の作り方(数式)を教えてください。 Q&Aに回答があったので見ては見たのですが、数式がわからないので、自分の書きたいサイズの場合はどうしたらいいのかわかりません。教えてください。 作りたいサイズは 底の円の直径100mm 上の円の直径140mm 高さが220mmです お知恵をおかしください。 どうぞよろしくお願いします。
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- info22_
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#2,#3,#6です。 >今回作りたいサイズは >底の円の直径80mm >上の円の直径140mm >高さが210mmです の場合の 正味の寸法と展開図の扇形中心角は以下のとおり。 高台、折り曲げ、糊しろは含んでいませんので下の寸法に加算してください。 側面展開図の扇形の中心角θ=0.5689[rad]=(π√2)/5=0.8886[rad]=50.9° 側面展開図の扇形の内側の円弧の長さLa=80π=251mm 側面展開図の扇形の内側の半径a=200√2=283mm 側面展開図の扇形の外側の円弧の長さLb=140π=440mm 側面展開図の扇形の外側の半径b=350√2=495mm 扇形の外側円弧と内側円弧の間隔(=紙コップの母線の長さb-a=212mm コップ底の円板:半径r=70mm コップ上蓋の円板:半径R=40mm となります。
- info22_
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#2,#3です。 A#2でミスがありましたので 以下のように訂正します。 誤:側面展開図の扇形の中心角θ=0.571175[rad]=32.73° 側面展開図の扇形の内側の円弧の長さLa=100π=314mm 側面展開図の扇形の内側の半径a=550mm 側面展開図の扇形の外側の円弧の長さLb=140π=440mm 側面展開図の扇形の外側の半径b=770mm 扇形の外側円弧と内側円弧の間隔(=紙コップの母線の長さb-a=200mm 正:側面展開図の扇形の中心角θ=0.5689[rad]=32.59° 側面展開図の扇形の内側の円弧の長さLa=100π=314mm 側面展開図の扇形の内側の半径a=552mm 側面展開図の扇形の外側の円弧の長さLb=140π=440mm 側面展開図の扇形の外側の半径b=773mm 扇形の外側円弧と内側円弧の間隔(=紙コップの母線の長さb-a=221mm 「^」はべき乗の記号です。 例)x^3 (xの3乗)
1900576 にも非常によく似た質問がありますね。 同じ質問が繰り返されるところを見ると、一般式に需要があるのでしょうか。 図を添付します。 考え方は、上記の質問への回答や、No. 1の方の回答の通りです。 この質問の場合は、a ≒ 221 mm になります。 それ以外の数値は、No. 1の方の回答の通りです。
- info22_
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#2です。 A#2は糊しろ等を含まない寸法なので 糊しろ分や紙コップの高台部分、コップ上部の折り返し部の分は余分に見てください。 高台部分や上部の折り返し部分をつけることで紙コップの強度が上がります。 また高台の折り曲げ部分でコップの底の円板を支えるのに役立ちます。
- info22_
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底の円板は直径100mm(半径r=50mm)の円形。 側面展開図の内側と外側の輪郭線の円弧の中心は同心円の中心となっている。 側面展開図の扇形の中心角θ=0.571175[rad]=32.73° 側面展開図の扇形の内側の円弧の長さLa=100π=314mm 側面展開図の扇形の内側の半径a=550mm 側面展開図の扇形の外側の円弧の長さLb=140π=440mm 側面展開図の扇形の外側の半径b=770mm 扇形の外側円弧と内側円弧の間隔(=紙コップの母線の長さ)b-a=200mm 長さの計算は、mm未満の小数以下は四捨五入してmm単位まで求めてあります。
- gohtraw
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このコップを中心軸に沿って縦に二つに切ったところを考えましょう。上底が140、下底が100、高さが220の等脚台形になりますね。上底の両端をAおよびB、下底の両端をC及びDとし、この台形をABCDとします。ABおよびDCを延長し、両者の交点をEとすると、△EBCと△EADは相似形となります。 △EBCの高さをhとすると△EADの高さはh+220であり、相似比よりh:h+220=100:140なのでh=550となり、△EADの高さは770です。 また、EBの長さをLとすると三平方の定理よりL^2=550^2+50^2なのでL=√305000(≒552.3)、EAの長さはその1.4倍で√597800(≒773.2)となります。 このコップの展開図は、ドーナツ形をある中心角で切り取ったもの(扇子の紙の部分の形)と底の円を合わせたものになります。扇子の紙(中心角をθとします)の短い方の弧の長さと底の円の円周は等しくないといけないので 100*π=552.3*2*π*θ/360 よって θ≒32.6° となります。 以上より、展開図を描く手順は (1)半径552.3ミリと773.2ミリの同心円を描き、中心角32.6°で切り取る (2)直径100ミリの円を描く ということになります。糊しろ等は適宜付け加えて下さい。
お礼
具体的な数字を教えていただけ、とても助かりました。 ありがとうございました。
補足
度々ですみません。 この解答をもとにして、コップの高さを変え、フタを付ける応用を したいとおもっています。 高さを求めるまでは理解できたのですが、 下記からがよく分かりません。 また、EBの長さをLとすると三平方の定理よりL^2=550^2+50^2なのでL=√305000(≒552.3)、EAの長さはその1.4倍で√597800(≒773.2)となります。 ^←は具体的に何をする記号なのですか?
補足
教えていただいた方法で、自分なりに解きながら 新しいサイズの図形を制作していたのですが、 計算方法が私には難しく、答えが出せません。 度々で申し訳ないのですが、 再度お知恵をおかしいただけませんか? 今回作りたいサイズは 底の円の直径80mm 上の円の直径140mm 高さが210mmです どうぞよろしくお願いします。