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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:QA60……この英文はどう訳せばよいでしょうか)

ヘシオドスの叙事詩『仕事と日々』と『鳥たちの占い』について

このQ&Aのポイント
  • 『仕事と日々』とよく似たヘシオドスの叙事詩のうち、唯一極貧の断片が残っています。
  • 『鳥たちの占い』は『仕事』の巻末についていたが、アポロニウス・ロディウスによって否定されました。
  • 『鳥たちの占い』は鳥からの前兆に注目することで災害を避ける方法など、人間の生き方についてのテーマを続けています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bakansky
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回答No.1

丹念に訳しておられるので、それを参照し、土台にして、自分なりの訳文に書き直してみました。 Of the Hesiodic poems similar in character to the "Works and Days", only the scantiest fragments survive. ヘーシオドスの『仕事と日々』という作品と同じ趣を持ついくつかの詩が残存しているが、それらは不完全な断片でしかない。 One at least of these, the "Divination by Birds", was, as we know from Proclus, attached to the end of the "Works" until it was rejected by Apollonius Rhodius: 「鳥の予言」と題されたものもそのうちのひとつである。これはプロクロス(412-485)によれば、『仕事と日々』の末尾に置かれていたのだが、ロードスのアポロニウス(紀元前3世紀、アレクサンドリア図書館長)によって削除されたものである。 doubtless it continued the same theme of how to live, showing how man can avoid disasters by attending to the omens to be drawn from birds. 『仕事と日々』と同様に日々の生活の指針を与えるもので、鳥が示す予兆を見逃さず、それによって禍(わざわい)を避ける方法を示している。 (1) was attached は、「巻末に置かれていた」という「過去の事実」を述べているので、これでいいと思います。 (2) 私には分りません(文法的な知識がまるでないので)。ただ、being とすると、「引き出されつつある」のような、進行形の感じが加わってしまうので、「一回性」という面からは to be の方が適当なのではないでしょうか。 (3) 「訴求」という言葉が、私が普通使っている小さな国語辞典には載っていない言葉で、だからむつかしい言葉なのだろうと思います。辞書にないほどのむつかしい言葉を使われると、読む人にとっては(それでなくてもむつかしい内容なのに)負担が大きくなるのではないでしょうか。 なお、私は continue の部分を、「主題を継続している」→「同じ主題を扱っている」ということで、「・・・同様に」と訳してみました。

noname#171580
質問者

補足

アポロニウスは紀元前3世紀、アレクサンドリア図書館長でしたか。 後世のローマ時代に編集され、修正されたのでしょう。  そのた、分かりやすく直して頂きました。  難しいものは分かりやすい言葉に直すのがいい。    ということは、文章意味を正しくとらえる必要がある。 ここが問題です。  論文ですので、難解な言葉が多い。 ありがとうございました。  済みませんが、次のQA62.63も見ていただけたら嬉しい。

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