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与謝野晶子の歌の説明で...

与謝野晶子の歌について意味や解説などを調べなければいけないのですが、 いろいろ調べてみても分かりません>< (1)【なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな】 (2)【いとせめてもゆるがままにもえしめよ欺くぞ覚ゆる暮れて行く春】 (3)【金色(こんじき)のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に】 (4)【夏のかぜ山よりきたり三百の牧の若馬耳炊かれけり】 の解説をどれか1つでもいいので、教えて頂ければ助かります。 そのときの状況や気持ち(感じ)、景色などがあれば凄く有難いです。 また、 “清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 こよひ逢ふ人 みな美しき” という歌があるのですが、クラスで 【清々清水へ祇園をおぎる桜月夜今宵逢ふんみなうつくしき】 と書いてあったのですが、どちらが正しいのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.5

 「耳ふかれけり」ですから、たてがみは風に揺れていても、耳への注目を妨げるほどの激しい動きではないはず。また、夏の山から吹いてくる、三百頭もの若馬を吹く風。「あるかなきかの風」でもありません。  「牧場のたくさんの若馬の耳を強い力でなでていく」という解釈を某所で見かけましたが(^_<)、そういう感じの風だと思います。「炊く」という誤記から出発した解釈のようですが、到達点をきちんとしたところへ持ってくるのは、歌の文脈や場面の情景を正確に把握する力があるからだと感じました。  これに懲りず、短歌の解釈・鑑賞にどんどんチャレンジしてもらいたいものです。  もちろん、しっかりしたテキストで表記まできちんと確認する(漢字表記か、平仮名かで解釈が異なってくる場合もあるでしょう)、先達の様々な解釈をよく調べるという基本的な作業が大事なのはいうまでもありませんが。

  • nekomac
  • ベストアンサー率43% (162/371)
回答No.4

No3さん!ありがとう。 「炊かれけり」ではなく「吹かれけり」ですか? 調べもしないで「こじつけ」で回答してしまって本当に恥ずかしい! 私も釈然としなかったので分かって良かったです。 慣れない事はするものでないですね? もう止めました。

回答No.3

> 丸投げにはしてませんよ? > こうしてる間にも探してます。  あなたのご質問を拝見する私たちには、残念ながら、あなたが懸命に短歌を調べていらっしゃる姿をネットを通じて見ることはできません。  したがって、あなたが質問にお書きになったことだけで判断するしかありません。だとすれば、「丸投げ」と判断されてもやむをえないことだと存じます。  たとえば、「○○と××のサイト、それから『△△』という本はもう見ましたが、どれにも□□についての記述がなくて」などと書いたご質問であれば、回答者の方々はあなたのご努力をほめたたえこそすれ、決して「丸投げ」とはおっしゃらないでしょう。  検索なさって、いろんなサイトをごらんになったのであれば、 > 【清々清水へ祇園をおぎる桜月夜今宵逢ふんみなうつくしき】 と書いたサイトは1つもなかったことにお気づきなのではないでしょうか。結論ははっきりしています。  「清々清水」(誤)→「清水」(正) は、どうしてそんなことになったのかは、想像しづらいですが、  「お」→「よ」、「ん」→「人」 は、字形が似通っているので、紛らわしい字体で書いたか、あわてて読み間違えたかなさったのでしょう。 同様の誤りが  「炊」→「吹」 にもありますね。ただ、検索してみると、見た限りでは「耳ふかれけり」と仮名書きのサイトばかりでした。  『日本の詩歌 4』(中公文庫)でも仮名書きでした。  それにしても「wikiquote」が「耳ふかりけり」になっているのには驚きました。  ネットの情報を鵜呑みにしてはいけないというよい例ですね。

  • nekomac
  • ベストアンサー率43% (162/371)
回答No.2

短歌は好きですが、ご質問にあるものは昔のもので古語がたくさん入っているので、、、、 でも出来るだけやってみようと思います。 1つを除いては特別難しい事無いと思うけど若い人には難しいのかな? 1(なんとなく、あなたが待っているような気がして外に出てみたら、外は花咲く野原で夕月がかかっていた) 2 熱烈な恋愛歌のようです。与謝野晶子は情熱のかたまりのような人だったそうですので。 もう止めが聞かなくなった恋愛感情を我慢しないと言うことを言っているような気がしますが、正確な意味は分かりません。 3(金色の小さい鳥のような形をした銀杏(いちょう)の葉が夕日の岡に散っていく) 4ここで問題となるのは「炊かれけり」の意味ですが正直私も分かりません。(笑) しかし、炊く→炊ぐ→研ぐ というように変化した1つの方言では無いか思うのですが、、、もしそう言うふうに解釈すれば、 (夏の風が山から吹いて来て牧場のたくさんの若馬の耳を強い力でなでていく)というような意味ではないかと思います。 最後の歌に関しては上の方が正しいと思います。

  • hyuuma8579
  • ベストアンサー率29% (326/1097)
回答No.1

ネットで検索すれば、簡単に、しかも腐るほど出てきますけど・・・ これだけ有名な歌なのですから、図書館で探せば、文献も多いと思いますよ。 ここで、宿題(?)の丸投げは如何なものでしょうか?

zerono
質問者

補足

≫hyuuma8579さん ネット検索にかけていますが.なかなか思うような解説がないので ここで質問させて頂いてもらってます。 私の検索が下手なだけかもしれませんが. 丸投げにはしてませんよ? こうしてる間にも探してます。

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