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訳が分かりません
This adaptable wrapper presents an interesting contrast to the briefcase,whose capacity is fixed. という英文の訳を教えて下さい。一応単語は調べました。 この英文上でのpresentsは普通にプレゼントと訳していいのか。adaptableは「適応」と訳すのか、それとも「適応する」と訳すのか、など疑問点があります。ちなみにこの英文の前後には「ふろしき」のことについて書かれているのでthisは「ふろしき」を指していると思います。そして、私は、書類かばんとふろしきを対比してみると、どうたらこうたら~という感じの英文なのだと考えています。 ここから前に進めません。回答をお願いします。
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>This adaptable wrapper presents an interesting contrast to the briefcase,whose capacity is fixed. this は、「これは」という指示代名詞の場合と、「この」という指示形容詞の場合があります。この場合、adaptable は形容詞で、wrapper が、「包むもの」つまり、「風呂敷」に当たるので、this が、「これは」という指示代名詞だと考えると、意味が分からなくなります。 this は「この」という指示形容詞です。つまり、「この・アダプタブルな・風呂敷は」というのが主語です。 動詞が、presents です。present というと名詞の「プレゼント」の意味の単語もありますが、主語の次に来ているので、動詞なのです。present+s となっているのは、主語が、三人称単数だからです。 present という動詞は、「提供する、提示する」などが基本の意味です。誰かに「提供するもの」が、「プレゼント」になるのです。 何を、提供・提示するか、というのは、その次に来ている文章を読まねばなりません。 interesting contrast to the briefcase となっています。interesting は形容詞で、「興味深い」で、contrast は「対比」という名詞です。contrast の後に to が来ているのは、この to の後のものとの対比という意味です。briefcase は「ブリーフケース」で、「箱形の書類鞄」のことです(平べったい、折り曲げる鞄ですが)。 adaptable は、「適応+できる」で、状況や場合に合わせられるということです。 ここまでを直訳すると、「この・適合可能な・風呂敷は、ブリーフケースに対し、興味深い・対比を、提示する」となります。 あと、whose capacity is fixed とあります。これは、whose は関係代名詞の所有格で、先行詞は、briefcase になります。先行詞は名詞でなければならないので、この場合、wrapper か、briefcase になるのですが、wrapper を先行詞にする場合は、wrapper の後ろに、whose が来ます。この場合、briefcase の後ろにあるので、先行詞は、briefcase だと分かるのです。 whose は「関係代名詞の所有格」です。先行詞は「ブリーフケース」ですから、「ブリーフケースのキャパシティは、fix されている(受動形)」となります。キャパシティは色々な意味がありますが、この場合、ブリーフケースの「容量・収納量」です。ブリーフケースに、どれぐらい荷物が入るかということです。それが、「fixed(固定されて)いる」のですから、「ブリーフケースの収納量は一定である」という意味です。 この関係代名詞の部分を加えて、全体を直訳すると: 「この・適合可能な・風呂敷は、(収納量が一定である)ブリーフケースに対し、興味深い・対比を、提示する」となります。 これはどういう意味かをよく考えねばなりません。何を言っているかです。ブリーフケースは大きさが決まっていて、中に入れることのできる書類や品物の分量は最大が決まっているのです。 しかし、風呂敷は、確かに、これも、やたらに大きなものは包み込めませんが、ブリーフケースには入らない、長さ50cmの定規なども、包みこもうとすれば、包めるのです。色々な形のものや、大きさのものを包み込めるのが風呂敷です。 そういう意味で、風呂敷は、適合性があり、融通無碍だとも言えます。意訳すると: >「この融通の利く風呂敷は、収納量が一定のブリーフケースと比べると、その違いが興味深い」 となります。「その違いが興味深い」の代わりに、「興味深い違いがある」でも構いません。present という動詞は、別に訳さなくともよいのです。日本語の文章で、意味が表現できていれば、「提示する」という必要はないのです。「違いがある」というのが、その言い換えだとも言えます。 >「この融通の利く風呂敷は、収納量が一定のブリーフケースと比べると、興味深い違いがある」 present(提供する・提示する)とは、「違いを提示する・提供する」という意味だとも、この場合、考えられるのです。
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前後の文が不明&いろいろな訳し方があると思いますが… ・前の文で風呂敷を別の言い方をしていて、 それを繰り返すのは文として美しくない ・風呂敷が adaptable であることをコンパクトに表現したい ことからきた英文上の表現と考えられますから、私なら、 A #2 のように風呂敷とは訳さないか、 「風呂敷は、融通の利く包みもので、容量が変えられないブリーフケースと比べると興味深い相違点がある」 のどちらかにすると思います。 A #4 の「この融通の利く風呂敷は」も間違いではないですが、誤解を生じる可能性があるかと思います。 (融通の利かない風呂敷もある?) 考えすぎですかね?(笑)
- Mell-Lily
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風呂敷は、小さい物、大きい物、また、丸い物、角張った物、長い物など、荷物の大きさや形に合わせて包むことができます。実際、衣類や小箱、一升瓶など、色々な物を風呂敷で包みます。
お礼
参考にさせていただきます。回答有難うございました!!
- Ameringo
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ti-zuさん、こんばんは。Ameringoです。 adaptable=適応できる、融通の利く(風呂敷が使い方次第で何でも包めるところから) ***「適応」(n.)はadaption、「適応する」(v.)はadapt adaptableはadapt+able(接尾語で「~できる」の意。)なので「適応することができる=適応できる」です。*** presentsは動詞で、this adaptable wrapperが三人称単数なのでsがついています。 意味はいろいろありますが、この場合は、「(特色・様子などを)見せる」かなと思います。 「この包み方によって融通のきく布は、容量の決まっているブリーフケースとの興味深い違いを見せる。」 ちょっと最初の方は意訳ですが、参考になれば幸いです。
お礼
丁寧な解説、有難うございます。presentは動詞として捕らえるんですね。そこが私の大きな間違いだったようです。納得しました!!
- yuki-makuri
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ti-zuさんへ こんな考え方はいかが? この順応性に富んだ包み布(wrapper)はキャパシティが決められているブリーフケースとは興味深き顕著な相違を引き起こす(present)。 初めから容量が決められている硬いケースと違って風呂敷は結び方によって容量変わるから面白いね!って。
お礼
なるほど、このような考え方が出来るんですね。回答有難うございました。
お礼
参考書の1ページのような回答を有難うございます。おかげですべての疑問点を解決することが出来ました。参考にしながら、もう一度じっくり読んでみようと思います。