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水理公式の無次元化について
今、土木学会の水理公式集を開いているのですが、 「無次元化した~」と言う表現がよくあります。 そこで質問なのですが、無次元化するとどうなるのですか? よろしくお願いします。 ちなみに、今見ているのは「限界掃流力」のシールズの式で、私は数学と物理が嫌いだった一応理系です。
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- Umada
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回答No.1
私は理系ですが、流体力学は専門外であることを最初におことわりしておきます。もし以下が既にshutさんがご存じの内容でしたら平にお詫びします。 流体力学の世界ではレイノルズ数に始まりプラントル数やペクレ数、マランゴニ数やら名前を覚えるのだけでもくたびれる無次元数がたくさん出てきます。 流体力学は特にこのような無次元数を好んで使いますが、それ以外の分野でも無次元数はしばしば出てきます。 無次元数を導入したときのメリットは、対象としている系の大きさや物性値によらずすべての問題を同じに(統一的に)扱えることです。例えば管内の流れをレイノルズ数で整理すれば、それが内径13mmの家庭用水道管であろうと内径900mmの幹線水道管であろうと、層流になるか乱流になるか一発で分かるわけですね。 こんな答えじゃ不足でしょうか??
お礼
回答有難うございます。 昔習ったことを少し思い出しました。 有難うございます。