• ベストアンサー

算数から文字式の表し方を扱うべきか

私は強くそう思います。理由は文字式を用いると式が簡潔になって公式が覚えやすくなるからです(数学はもちろん、物理、化学、天文学など)。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • FT56F001
  • ベストアンサー率59% (355/599)
回答No.5

私は,早くから文字式を教えるべきだと思います。 小学校の算数で □+8=13 何に8を足したら,13になりますか? えーと,3に8足すと11だから,□は3より大きいね。 6に8足すと14だから,□は6より小さいのか, あー,5に8足すとちょうど13だ。 とかいった問題をさんざんやらされた後, 中学校の数学で x+8=13 等式の両辺から8を引いても,等式は成り立つね。 x+8-8=13-8 x=5 という計算を習った時には 「目からウロコが落ちた!」 算数はソロバンや暗算の計算ばっかりでさほど好きではありませんでしたが, 数学は面白い,と思った瞬間です。 どうして,こんな便利な考え方をもっと早く教えてくれなかったの, と思いました。 小学校で**算といって教えられる 「問題ごとに解法の筋道を覚えるやり方。  覚えてなければ,パズルみたいな考え方を自分で見出さない限り解けない」 より, 中学校で習う方程式, 「何でも方程式に書いてしまって,後は一定のルールに従った計算で解ける」 方がはるかに便利で,一般性があります。 どうして小学校の算数はあんな無駄なことを教えているのだろう, もっと早く中学校の代数を教えればよいのに, と思います。

noname#157574
質問者

お礼

さすが技術屋さん! ご回答 誠にありがとうございます。 算数はこれからの役に立たないことも多いですね。

その他の回答 (5)

回答No.6

今の小学生がどの程度英字を書けるか知らないのですが、 それが問題無くて負担にならないならば高学年で文字式を教えるのは 別によいと思います。 但し、方程式を早期に教えるということなら反対。 流水算や旅人算などは、まず具体的な内容を思い浮かべ 式に直せるようにする力が大切。そこが判らなければ 方程式も作れないと思いますので、そういう教育が 済んでからでしょう。 また解くための様々なアイデアに触れることも大切。 後で方程式に還元できるから要らないということには ならないでしょう。

noname#157574
質問者

お礼

>今の小学生がどの程度英字を書けるか知らないのですが、それが問題無くて負担にならないならば高学年で文字式を教えるのは別によいと思います。 ラテン文字どころかギリシャ文字も書けると思います。 >但し、方程式を早期に教えるということなら反対。 この意見には賛同しかねます。事実、中学受験では結果的に方程式や不等式のお世話になる問題が算数のみならず理科にも多いからです。

  • KEIS050162
  • ベストアンサー率47% (890/1879)
回答No.4

私はやや否定派です。 もちろん、文字を使った式に”早いうちに慣れておく”というのは良いこととは思いますが、 教える側の都合で、なんでもかんでも文字式で表して説明して、 「意味なんて理解していなくても、公式さえ丸暗記しておけば、テストで点が取れる」 的な学習方法が蔓延してしまうことを危惧します。 旅人算とかつるかめ算とか、方程式を使わないで、図などを書いたりしてその意味を理解しながら、それを式で書き表していく、という今の小学校算数って、とても素晴らしいですよね。

noname#157574
質問者

お礼

>「意味なんて理解していなくても、公式さえ丸暗記しておけば、テストで点が取れる」的な学習方法が蔓延してしまうことを危惧します。 算数入試も数学入試も公式の丸暗記では点が取れませんが。

  • tmpname
  • ベストアンサー率67% (195/287)
回答No.3

その、だから「何々があった方がいいか?」と聞かれたら、大抵の場合は「うん、あった方がいいですね」となるのですが、問題は他との兼ね合いでしょう? つまり、算数で文字式を扱うなら、授業時間はこれくらい必要で、そうなるとこの単元を扱う時間を減らさないといけないとか、この単元は後回しにしないといけないとか、そういう事を考えないといけないわけで、単に「あったほうがいいか」とだけ言われても、なんとも言えません。というか、以前にもこういうこと言われていましたよね?

noname#157574
質問者

お礼

>算数で文字式を扱うなら、授業時間はこれくらい必要で、そうなるとこの単元を扱う時間を減らさないといけないとか、この単元は後回しにしないといけないとか、そういう事を考えないといけないわけで…… この際 場合の数を数学へ回しましょう。場合の数を学習したのに確率を学習しないのは不合理なので。つまり場合の数と確率は切り離せないってこと。

noname#157574
質問者

補足

中学校数学における確率・統計領域の内容は 【1年】なし【2年】場合の数(小6から),確率 【3年】データの整理と活用(中1から),標本調査 で再構成するのはいかがでしょうか。

  • ShowMeHow
  • ベストアンサー率28% (1424/5027)
回答No.2

難しい問題だな。  もちろんオイラは個人的にはそうしてもらったほうが良かったと思う。 一番の懸念事項は、オチコボレちゃんたちだな。 今の算数のオチコボレのポイントは文章題と文字式が一つだからね。 これを早くからやると、その時点でオチコボレができちゃう可能性につながるのか、 もしくは、抵抗なく入っていけるようになるのか、よくわからないね。 一旦オチこぼれちゃうと、その先全部わからんってことにもなっちゃうから、 何を最低限必要とするかを良く考えないといけないってことになるね。 まあ、四則演算が(四則ということで、分数、小数点を含む)できたあたりで、 導入しても良いと思う。 ただ、論理とか、空間とか、集合とかも早くからやったほうが良いような気がするから、 どれからやるかということになると、よくわかんないね。

noname#157574
質問者

お礼

ご回答 誠にありがとうございました。

  • Al-jabr
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.1

今年度の教科書から小学校6年生で文字と式を学習しています。 僕もその意見に同じで、抽象の概念を少しでも早く獲得した方が文章から式を作ったり、計算したりする際に便利になると思います。 しかし、なぜ文字を使うのか、ただ便利だから使うのか、そういった文字と式に関する説明を小学校の先生方にしっかりしていただけないと、より一層混乱を招いてしまいそうなので、少し心配でもあります。

noname#157574
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A