"some hunters" と "others" の対表現にsomeは必須か?
次の英文は英字新聞のある記事の一部です。
Barrow, the biggest of the far northern native villages with 4,600 people, has not only had beach erosion, but early ice breakup. Hunters have been stranded at sea, and others have been forced to go far beyond the usual hunting grounds to find seals, walruses and other animals.
(http://72.14.203.104/search?q=cache:Q57QVCZLw_MJ:www.heatisonline.org/contentserver/objecthandlers/index.cfm%3Fid%3D3989%26method%3Dfull+%22Barrow,+the+biggest+of+the+far+northern+native+villages+with+4,600+people%22&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1の最後から四分の1ぐらいのところです)
最後の文は”hunters”と”others”が対になって用いられているように思います。文脈からして、ここではothersはother huntersとしか考えられませんが、こういう場合に”hunters”の前にsome(あるいはmany)が置かれる必要はないのでしょうか?手元の辞書や文法書などでは”some~”と”others”が対になって用いられることになっているように思います。
なお、nativeにも形式を変えて尋ねてみたんですが、どうも統一的な説明をもらえませんでした。
お礼
文脈でそんな風にも訳せる(訳してしまえる)場合もあるとの、心強いお言葉、肝に銘じておきます。 かたじけなくもありがたきご忠告とご教示でした。 「とくに」はいい意味にも、わるい意味にも、なりうると理解いたします。出された例文からも、among othersには何か「因縁」めいた含みが随伴すると理解しました。 わたしとしては、among othersを含む英文を文脈により(!)、「よりによって」(困ったことだ、迷惑千万な)というよりは「ありがたいことに」「千載一遇にも」というようないい意味での驚きで「ほかでもない(この人を)」と読みたかったのでした。