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日本語についての質問

皆さん、今晩は。 日本で勉強している留学生です。 昨日、電車で「私の場所は、こんなキャンバスにある」という文をよんだことがあります。 1.この文は大学の広告ですので、「私がいるべく場所はこんなキャンバス」、「私がこんなキャンバスに入りたい」という表現を表示するのを見通しましたが、違いませんか。 2.言語的になぜ以上の意味を表せるのをあまり理解できませんでした。つまり「に」という助詞の役割を全然わかりませんでした。 ということで、だれかが答えてくれませんか。 どうぞよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • bgm38489
  • ベストアンサー率29% (633/2168)
回答No.3

「私の場所」とは、自分がいるべき場所、自分の存在理由が一番ある場所、とかいう意味です。だから、前者の「私がいるべく…」の方が近いですね。この文章がこんな意味を表すのは、「に」だけでなく、全体の流れからです。「こんな」で、このキャンパスが特別な環境であることをにおわせていますし、私の場所は~にあるの、もってまわった、いささか大層な表現で、まさにこのキャンバスこそが、ということを示しています。 日本語の広告の文句(キャッチコピー)を見ていると、感心するものがいっぱいあります。44歳のおっさんからでした。

  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.2

日本語以外は習得していないネイティブな日本人です No.1さんの回答に異論ありません

  • Milancom
  • ベストアンサー率41% (117/285)
回答No.1

日本語・英語の翻訳修業中の日本人ですが、日本語の専門家というわけでもないのでどこまで説明できるかわかりませんが、やってみます。参考になれば幸いです。 まずご質問の「に」ですが、広辞苑には「格助詞」の「に」に18ばかりの用法を示してあります。その中の2番目に「動作・作用のある所・方角を指定する」とあり、例文に「家にいる」「北にいる」「夢に現れる」がのせてあります。<~にある>で存在する場所をあらわす「に」と考えてよいのではないでしょうか。 構文的には「ピアノは、音楽室にある」という文の「ピアノ」が「私の場所」に、「音楽室」が「こんなキャンパス」にかわったと考えてよいと思います。 「私の場所」は、「私がいるべき場所」「私がいるとぴったりとする場所」のような意味で、「私の場所は、こんなキャンバスにある」全体では、おっしゃるように「私がいるべく場所はこんなキャンバス」、「私がこんなキャンバスに入りたい」という表現と考えてよいと思われます。