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日本語「た」の理解についての質問
- 日本語勉強中の者がある小説のあらすじを読んでいた際、文中の「た」について混乱が生じました。
- 質問は以下の3点です。1.「いたから...いる」と「いるから...いた」という表現の違いは何故あるのか、2.「なんてもよかった」を「なんてもいい」に書き換えた場合、意味は変わるのか、3.「守りたい人があるからだ」と「守りたい人があったからだ」という文において、時制が同じなら後者の「た」はどのような機能を持つのか。
- 質問内容が上手く表現できないため申し訳ありません。ご回答よろしくお願いします。
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1.むつかしく考えないほうがいい。 というか、この文章は見なかったことにしたほうがいい。 ことばの遊びのようなもので、かなり高度。 いちおう説明してみると…… まず「君がいたから俺がいる。俺がいるから君がいた」で 本来言いたいことは 「君がいたから俺がいる。俺がいたから君がいる」であり、 時制的には、そのほうが素直。 ただ、それではあまりにも当たり前すぎて 文章として、おもしろくない。 そこで、後のほうの時制をひっくり返して「遊んで」いる。 ひっくり返すことで、前の文章と後の文章が 正反対になるでしょう? その「対称」を楽しめばいいだけで、 時制がどうのこうのと、理屈で考えてはいけない。 というか、理屈でいうと、後のほうは説明が激しく困難(意味不明)。 よって、学習の材料としては不適切。 今回は無視してください。 2.変わります。 この場合は「なんでもよかった」のほうが適切。 なぜなら、この文章での「きっかけ」は過去に起こるべきものです。 過去に対する感想ですから「なんでもよかった」です。 一方「なんでもいい」は、一般的には以下のように 未来に起こることに対して使います。 例)あの女の子と話したい。話すきっかけはなんでもいい。 3.以下の例文の比較で分かりませんか? A.私はこれからもがんばって働く。守りたい人があるからだ。 B.私はがんばって働いた。守りたい人があったからだ
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- SAYKA
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私見回答だからちゃんとした意味と違うかもしれないのでそのつもりで。 句点によってとりあえず文を区切って考えよう。 確かに続きの文章だけれどとりあえず区切る。 1 「君がいたから」=「君がいた(確定or完了)」+「だから」→「俺が」(結果として)「いる(状況or進行形)」。 2 「俺がいるから」=「俺がいる」+「だから」→「君が」(連鎖的に)「いた」 3 「守りたい人があるからだ」=持続中?理由の存在証明。「守りたい人があったからだ」=過去の事。 「なんでもよかった。」結論付けを行い、終了している
お礼
お礼を遅くなってすみませんでした!