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方程式の根について
初歩的な質問ですが、どうか教えて下さい。 以下の式について、 q=a・{(2・Δp)/(ξ・ρ)}^1/η 「qの根は複素数の範囲で3個あるが、少なくとも1個は実数であり、 正の最大根を求めるqとする」とあるのですが、 3個の根についての解法と「根・複素数」についての説明をお願いします。
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私はあまり物理的な理解力はありません。 しかし要は pi+b0(k)+b1(k)・q(k)+b2(k)・q(k)^2+b3(k)・q(k)^3-pj =d1(k)・q{q(k)/a(k)}+d2(k)・{q(k)/a(k)}^2 pj+b0(k)+b1(k)・q(k)+b2(k)・q(k)^2+b3(k)・q(k)^3-pi =d1(k)・q{q(k)/a(k)}+d2(k)・{q(k)/a(k)}^2 q(k)の3次式ですね。他は定数ですね。ここが必要なだけですよ。 ただpiとpjとの関係がよく分からない、 2つの式はどちらか1つでいい? (数学的に言えば、上の2つの式は同時には成り立たない。? 2つの式でpiとpjの意味するものが違うのですか?) xの3次式で説明します、xをqに置き換えてみてください。 f(x)=x^3+ax^2+bx+c=0 この式でxを大きくすれば f(x)はプラスになります。 初期条件x=0のとき f(0)がマイナス ならば必ずxが正のところで0になるxが見つかります。 別に初期条件はx=0のときでなくともx>0のところで f(x)<0 であればOKです。 左辺に集めたときに定数項が負になれば、正の解があります。(x^3の係数は 正) もっと物理的な事実からq>0がいえるのかも知れません。 とにかく実数の係数の3次方程式なら実数解が1、虚数解が2 あるいは3個とも実数解です。 これは数学的事実、なんて大げさに言わなくてもいいんですが。 だから1つの解(3つあるときは一番大きい解)が正といえれば 「正の最大根を、求める風量q(k)とする。」といえるのです。
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これだけの式では答えようがありません。 3次方程式なら複素数の範囲で3つの解を持ち、係数が実数ならば 3つの解のうち少なくとも1つは実数解である。 というのがあなたの問題に1番近いように思います。 正の解になるためには、さらに係数に条件が必要です。 例えばx=0のときに、正とか負とか。 問題を全部書いて下さい。aとかpが何かも分かりませんし//
補足
説明不足で、大変失礼いたしました。 長くなりますが、全文を書かせていただきます。 換気回路網について考える問題で、 仮定された節点圧力p(i)によって風量残差v(i)を計算し、 これを0にもっていくように節点圧力に修正を加えていく。 流路のk番について、i側からかかる静圧をpi、j側からかかる静圧をpjとすれば、それぞれ次式で計算される。 pi=p(σi(k))-{h(k)-l(σi(k))}・ρ(σi(k))・g pj=p(σj(k))-{h(k)-l(σj(k))}・ρ(σj(k))・g piとpjの大小関係により風上側の節点番号σu(k)、風下側の節点番号σd(k)が決定される。 圧力差をΔpとすれば、次式で計算される。 Δp=|pi-pj| この圧力差Δp、面積a、圧力損失ξ、密度ρなどからk番流路の風量q(k)は、 次式で計算される。 q(k)=a(k)・{(2・Δp)/(ξ(k)・ρ(σu(k)}^1/η(k) 送風機を持つ流路ついては、送風機特性曲線が、b0(k)b1(k)b2(k)を持つ3次曲線で表されているから、q(k)について解くために流路の差圧と風量の関係も最小ニ乗法によりq(k)の1次2次の式に回帰しておく。 ξ(k)・ρ/2・{q(k)/a(k)}^η(k)≡d1(k)・q{q(k)/a(k)}+d2(k)・{q(k)/a(k)}^2 送風機の加圧がi側から行われる場合とj側からの場合についてそれぞれq(k)に関する3次式が成り立つ。 pi+b0(k)+b1(k)・q(k)+b2(k)・q(k)^2+b3(k)・q(k)^3-pj =d1(k)・q{q(k)/a(k)}+d2(k)・{q(k)/a(k)}^2 pj+b0(k)+b1(k)・q(k)+b2(k)・q(k)^2+b3(k)・q(k)^3-pi =d1(k)・q{q(k)/a(k)}+d2(k)・{q(k)/a(k)}^2 風量q(k)の根は複素数の範囲で3個あるが少なくとも1個は実数である。 正の最大根を求める風量q(k)とする。 以上ですが、送風機をもつ流路についての3次式について、 根が3つあるのだということだと思うのですが? わかりづらい内容ですが、よろしくお願いいたします。
- oshiete_goo
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ひょっとして,別のところで実係数の3次方程式か何かでqが決まっているのでは? もしそうならば有名事実ですね.(多分ご存知でしょう.) 実係数の3次方程式 f(x)=0 があれば, y=f(x)は 3次の係数の符号によらず, lim_{x→-∞}f(x) と lim_{x→+∞}f(x) が異符号の無限大に発散する(例えば3次の係数が正なら,-∞から+∞にいく)ので,グラフを考えればf(x)=0は少なくとも1つの実解を持ちます.要するに中間値の定理の話です. お書きの式とは直接結びつきそうにない気がします.
お礼
説明不十分な問題にもかかわらず、 ご回答ありがとうございました。 ご指摘のとおり、3次方程式からqが決定されていました。 また、何かありましたら、よろしくお願いいたします。
お礼
説明不十分な問題にもかかわらず、ご丁寧な回答をありがとうございました。 ojamanbo様の回答で、多少は問題が理解できたと思います。 また、何かありましたら、よろしくお願いいたします。