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クラウジウス不等式とギブス・ヘルムホルツの式について

クラウジウス不等式とギブス・ヘルムホルツの式がどういうものなのかを簡潔に誰か教えていただけませんか? 調べてみても、長く説明をだらだらと書いていて、私には到底理解ができません。 それぞれの式がどういうことを表している、またはどういうのに役立つなど、本当に簡潔でいいので誰か教えてください。

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  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.2

すごい簡単に言うなら(多少はしょって) クラウジウス不等式 dS≧dq/T より、孤立系(dq=0)の時は、dS≧0となりエントロピーは減少しない(エントロピー増大則が成り立つ) ギブス・ヘルムホルツの式 (∂/∂T(G/T))p=-H/T^2 ギブズエネルギーとエンタルピーの関係を表した式、例えば系のエンタルピーがわかれば、G/Tの温度依存性がわかることになる。 あとはファントホッフの式を導出するのにも使ったりします

-jurassic-
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

回答No.1

かなり簡素ですが・・・ クラジウス不等式についてですが クラジウス不等式を理解するには、まずクラジウス積分を理解する必要があります。 クラジウス積分とはある任意の可逆サイクルの閉区間において ∫dQ/T=0 になるというものです。 そしてクラジウス不等式ですが、これが不可逆のサイクルだと ∫dQ/T<0 になるというものです。

-jurassic-
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 その式が何を表しているか、何がわかるかというのもできればほしいです。

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