日商1級 仕訳問題

質問

度々質問して申し訳ございません。日商1級の某問題集を使っているのですが、簿記一巡の仕訳で分からないことがあります。

販売費100円、一般管理費100円（ともに消費税抜きの金額）および商品売買以外の販売活動と一般管理活動に伴う消費税5円を小切手を振り出して支払った。
税抜方式を採用している。

答えは
販売費100 ／当座預金205
一般管理費100
仮払消費税5

となっています。この場合、普通に考えると販売費と一般管理費の合計200円に対する仮払消費税は10円ではないかと思ってしまうのですが、
商品売買以外の部分にだけ消費税がかかり、商品売買の部分にはかからないということなのでしょうか？

自分で勝手に「消費税がかからないのは例えば電気代とかタクシー代とかかな…」と考え、自分を納得させようとしたのですがどうもスッキリしません。

どなたか分かる方いらっしゃいますでしょうか？どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.1

miyanma

どうしても気になるのであれば、消費税の非課税規定を読んでみてください。販売費２００円、一般管理費２００円となっているのは、計算を簡便にするために便宜的に設けられたものであり。実務上は販売費２億円等という数字も存在するでしょう。その中には非課税となる部分も含まれているものと思います。
もし資格取得を目的に勉強をしているのであればこのような問題に時間を割くのではなく、数多くの問題を解くことをおすすめします。

お礼

ご回答誠にありがとうございます。
家業の青色申告をやっておりますので、非課税取引については（ほんの少しですが）知識があります。
私の理解では、むしろ「商品売買以外の部分」に非課税取引が多いような気がしましたので、質問させていただきました。
あまり「商品売買」の部分にこだわらなくてもいいのですかね…。
お忙しいところありがとうございました。

補足

おはようございます。
決算整理の部分でも同じような仕訳が出てきて、はて…？と思いましたが、
「仮払消費税」を計上させ、他に出てくる「仮受消費税」と相殺し未払を求めるというのが問題の意図だと気が付きました。問題文の日本語には度々悩まされます(>_<)
お騒がせして大変申し訳ございませんでした。