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仕訳教えて下さい
仕訳教えて下さい! 以前に、ギフト券を取引先から購入致しました。 Aギフト券 5枚×5,000=25,000 Bギフト券 10枚×3,000=30,000 値引き ▲5,500 送料 10,500 消費税 3,000 (合計) 63,000 当社はギフト券を購入した際、以下の仕訳で処理済み(税抜方式)。 (借)交際費 63,000 (貸)当座預金 63,000 (借)仮払消費税 3,000 (貸)交際費 3,000 後日、C社と一緒に、取引先D社をゴルフ接待致しました。 接待時には、購入済ギフト券を手土産に使用。C社との費用分担は、以下の通りです。 ゴルフ接待費83,410円+手土産6,000=接待費総額89,410 社員の立替えは83,410円(当社の当座から支払い) 総額89,410を、当社とD社で費用負担(折半) 当社負担額 45,410 C社負担額 44,000 尚、ギフト券の費用負担については、値引き、送料等は考慮しておりません。 ここで仕訳について教えて下さい! 仕訳は以下の通りで行います。 ●当社負担額45,410円を、名古屋支店、大阪支店=1:1で部門別に振分け。 ●C社への請求額44,000を、未収入金とする。 ●以前購入したギフト券(交際費)を部門別に振替え。 ●交通費950円は、ゴルフ場利用税 ということで、以下のように仕訳を考えております。(税抜方式) (1)(借)交際費 20,255 (貸)当座預金 20,255 (借)交際費 950 (貸)当座預金 950⇒ゴルフ場利用税 (借)交際費 1,500 (貸)交際費 1,500⇒交際費振替え (借)仮払消費税 1,036 (貸)交際費 1,036 (2)(借)交際費 20,255 (貸)当座預金 20,255 (借)交際費 950 (貸)当座預金 950⇒ゴルフ場利用税 (借)交際費 1,500 (貸)交際費 1,500⇒交際費振替え (借)仮払消費税 1,036 (貸)交際費 1,036 (3)(借)未収入金 41,000 (貸)当座預金 41,000⇒ゴルフ場利用税 (借)未収入金 3,000 (貸)交際費 3,000⇒交際費振替え 借方合計 91,482 貸方合計 91,482 (1)⇒名古屋支店負担 (2)⇒大阪支店負担 (3)⇒C社負担 以上の仕訳を考えておりますが、正直、合っているかどうか疑問です・・。 実際、ギフト券購入には、送料、値引きが絡んでおり、それらをどのように仕訳するか 分かりません。 費用負担計算の際は、ギフト券6,000円で考えておりますが、実際は送料、値引が絡んでいる為、 その価額ではないし・・・。 また交際費を未収入金を振替えした場合、仮払消費税の処理はどのようになるのでしょうか?? 分からないことばかりです・・。 仕訳に詳しい方、経理経験のある方、ぜひご教示下さい! お願い申し上げます。
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- boseroad
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まあ落ち着いてな。全額を按分するのか、全額でなくてええのか、それ次第やろね。 全額を按分するのなら、ギフト券関連は税込の63,000円を按分することになる。そうでなく、全額でなくてええねんいうことなら、ギフト券関連は60,000円を按分するだけでも構へん。 単価よか総額のが説明しやすいんでそうさせてもらったけど、単価でも同じことで、全部を按分するのかどうか次第や。 全額を按分したいのかどうかは、回答するわしらのほうでは分からへんもの、あなたが確認せないかんで。 わしなら、まずはかかった費用のぜんぶを書き出して、そのうち消費税額がいくらかひととおり計算して税抜部分と消費税部分とを切り分けて、それを按分して、最後に仕訳を考えるかなあ。
- boseroad
- ベストアンサー率26% (149/558)
複数で按分するときは、負担額に比例させるんが基本や。 せやから、税込の接待費総額を、名古屋と大阪とC社とで22,705対22,705対44,000になるよに按分するのが基本。小数点以下でたら、適当に処理して構へんよ。 計算はメンドイので手抜きさせてもらうわ。自分でやってみてな。 あと、処理済の仕訳は残念ながらマチガイ。最初の回答さんの言うてはるとおり、税法上、ギフト券の購入には消費税かからへん。ギフト券をお土産に渡したんなら、そのぶんも消費税かからへん。ギフト券を購入した相手との間で5%を上乗せしても、ギフト券そのものの代金については仮払消費税に計上できひん。 消費税だけで言うたら、ゴルフ場利用税と同じよな処理になるわね。 せやから、3,000全額までは仮払消費税にできひん。 処理済のぶんで仮払消費税を計上できるんはまず、送料10,500の5%の525。送料は税込みたいにも見えるけど、請求が10,500にも5%かけてるもの、請求書とか注文請書とかに税込と明記してなければ税抜扱いでええやろ。 3,000との差分2,475は、交際費でもええし、購入手数料として支払手数料か何かに計上してもええ。交際費やと法人税のほうで控除できひんかもしれんから、交際費以外がええかもね。ほいで、差分は税込の手数料と考えてええもの、2,475÷1.05×0.05は手数料にかかる消費税として仮払消費税にしてええ。 処理済の取引で仮払消費税に計上できるんは、ここまでやね。
補足
いろいろご教示いただき、誠にありがとうございます。 そうですね、全額仮払い消費税は出来ないですね・・。 分からないことがあります。 費用の振替えは、名古屋:大阪:C社=1:1:2ということもあり、 交際費(手土産)を、1,500円:1,500円:3,000円で部門別振分け致しましたが、 ギフト券の実際の購入額は、10%値引(▲300円/枚)+送料700円/枚であり、それらの値引、送料を加味すれば、Bギフト券は3,400円/枚で購入 となります。 購入価額との差を仕訳に反映する必要はあるのでしょうか? どのような処理がベストでしょうか? パニッてます。どうかご教示の程お願い申し上げます。
- -9L9-
- ベストアンサー率44% (1088/2422)
>各支店から振り込んだ訳ではありません。本社から、社員の口座に振り込みしております。 だったらなぜ各支店の当座預金に動きがあるのか。仕訳というのは取引を記録するための行為であり、初めに取引ありきであって、仕訳が取引を生じさせるのではありません。あなたの書いた仕訳では各店の当座預金の口座の動きと合致しないことになるので間違いです。全額を本社の口座から支払ったのなら本社の預金口座しか仕訳は発生しません。各支店の負担をどうするかは御社の内規で決めることであり、それにしたがって処理しますが、常識的にはその時点では決済せず、本支店勘定で処理するというのは前回回答の通りです。そもそも本支店会計を理解していますか? >(質問には、社員の立替え及び、部門別振替えと記載しております。) 前提がどうであれ、仕訳がそうなっていないから指摘したのです。 >また取引自体、課税となっております。 ギフト券が非課税であることは法律で決まっていることです。御社で勝手に課税と決めることはできません。仮に御社の取引先からそういう請求書が来たということなら、その請求自体が間違いですから消費税を返してもらってください。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6229.htm 上記サイトの4に、「購入した日の属する課税期間の課税仕入れとしている場合は、その経理処理が認められる」とありますが、これは前提として「事業者が自ら使う商品券などで」となっていますから、贈答用は含まれません。この程度のことは消費税に関する解説書にはたいてい載っています。支店があるくらいの規模の会社なら、経理にそれくらい置いているでしょう。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通りです。まだまだ勉強不足を痛感しております・・。
- -9L9-
- ベストアンサー率44% (1088/2422)
ギフト券は非課税品ですから、そもそもその購入の際に消費税はかかっていません。したがって最初の仕訳が間違っています。また、ギフト券を贈答に使用した場合も消費税はかかりません(不課税取引)。 本支店会計でも、なぜわざわざ個々の取引で、いちいち各支店の口座からそれぞれ資金を出しているのか不明です。幹事となる本支店で全額支出し、各支店等の負担額は、別途総額に負担割合を掛けた金額を本支店勘定で処理するのが常識だと思います。全社的に見れば一つの経費の代金を別々の口座からいちいち支払っていたら、振込料だけでも馬鹿になりませんし、支払先も全額支払われたかどうかのチェックが大変でしょう。
補足
ありがとうございます。 補足させていただきますと、各支店から振り込んだ訳ではありません。 本社から、社員の口座に振り込みしております。 (質問には、社員の立替え及び、部門別振替えと記載しております。) また取引自体、課税となっております。
補足
いろいろご教示いただき、ありがとうございます。 按分については確認致します。 今回の手土産のように、按分した費用(1500円、もしくは3000円)と 実際の購入価額(3000円-値引300円+送料700円=3400円)に 差がある場合、交際費の部門別振替えはどうなるのでしょうか・・? 22705:22705:44000が基本なので、これを崩さず、 3000や1500ではなく、購入価額(3400円)で振替えした方がよいのでしょうか?