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「部」の使い分け

section division department branch sectorといった「部」や「部門」を示す単語はどう使い分ければよいのでしょうか?私の辞書にはsectionは通例より小さな部分をさすとしか書かれていません・・・

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  • plokij75
  • ベストアンサー率45% (716/1567)
回答No.3

経験からすると。。。 1.Branch ( Office ) は、支社、営業所、支店等の総称に使われていました。    例えば、本社が東京にある場合ですと、大阪支社とか、札幌営業所とか、新宿支店等々の。。。    場合によっては、子会社や関連会社も含まれる事もあるのではないでしょうか??  2.Sector は、産業分野の区分(例えば、金融、製造、サービス等)に使われていました。   自社の業種や販売する商品等によって、産業分野の区分けを変えているところもあると思います。   参照サイト:http://biz.yahoo.com/p/ & http://business.timesonline.co.uk/tol/business/industry_sectors/ 部門の大小関係で見ますと、 3.Division > Department > Section が 部>課>係 に対応していました。      でも、 Division > Department > Section が 部門>部>課と対応させている場合もあるようです。     参照:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa388838.html     又、部門の大小関係については、会社組織ではないですが、     参照サイト:http://www.tmd.ac.jp/TMDU-e/grad/Graduate_School_division.html も同じ使い方ですね。 唯、会社の規模が大きくなると部門の階層構造が多層化して、部の上に、本部があり、その上に、統括本部があったりすると単純な対応付けは難しくなるのではないでしょうか?? Division の下に、Sub-Division や Section の下に、Sub-Section を入れたりする事もあるようです。 又、職位と職制の対応が難しくなると、部,課,係と言う呼び方を止めて、XXXX担当として、各担当の上下(権限の大小)関係はラインで結んで、組織の階層構造を表示したりしているところもあります。

その他の回答 (2)

  • duosonic
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回答No.2

こんにちは。 イメージを持って頂くために、米国の州政府組織を例に挙げてご紹介しましょう: 親玉の State of New York Government(ニューヨーク州政府)というのがあります。州知事が会社の社長に当たる人ですね。 1.Department その州政府が機能によっていろいろな部署に大別されおり、: ・Department of Financing & Taxation (財税務庁) ・Department of Education (教育庁) ・Department of Environmental Concervation (環境保護庁) ・Department of Motor Vehicles (車両陸運庁) 、、、まだ他に十数ありますが、これらは Department と呼ばれているようです。これらの長は州政府の命を受けた「Commissioner」で、「行政長官」とでもいうのでしょう。 2.Division 例えばこの中の「Department of Motor Vehicles (車両陸運庁)」は、更に機能によって細分化されています: ・Division of Vehicle Safety Services (車両安全局:修理工場の品質管理) ・Division of Field Investigation (現場調査局:事故等の原因究明) ・Division of Licensing Service (運転免許証局) 、、、これらはDivision と言うようです。その長は Head of the Division と言われることが多いようです。 3.Section さらにこの中の「Division of Licensing Service (運転免許証局)」は、Vehicle Registration Section(車両登録管理課)、Accounting Section(会計課)などの小部署に細分化されて機能しているのでしょう。 、、、Division of Motor Vehicles、Motor Vehicle Commission(委員会)としている州もあり、各州政府によって考え方は違いますが、大抵の場合はNY州と同じです。なので、組織が大きい順に「Department ⇒ Division ⇒ Section」という区分が一般的だと言えるでしょう。 4.Branch NY州といっても広いですから、Department of Motor Vehicles は、Buffalo Officeなど、州内各地方に数十の出先(= Local Offices)を運営しています。これが Branch、すなわち「支部」で、州住民は自宅から近いOfficeに行き、試験を受けたり、車両登録やナンバープレートの交付を受けることができます。 5.Sector 「第三セクター」という言葉をお聞きになったことがあると思いますが、sectorというと、マクロ経済的に「産業分野」、或いはゾーンというような「区域、区画」を称するものですから、組織の部署の呼称としては使われていないのではないかと考えます。 ご参考までに。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

これらの語が会社概要や組織図にでてきた場合、つぎのようなイメージを持ちます。 sector : 業務分野 branch : 支社、支店 department : 部(各拠点の中である業務を担当している部署) division : 部の中での対象商品ごとなどの個別部署(課など) section : sector と同じ場合と、division の下(係・掛など)の場合がありえる 例えば、郵便事業の場合には、郵便・貯金(銀行)・保険との区分けが sector になります。これを同じ語源の section といってしまうこともありえます。これらは、予算や決算説明などで用いられるときのイメージです。 そして、それぞれの郵便局が branch、その中で人事、経理、窓口業務を担当する各部署を department、もしそれが郵便・貯金(銀行)・保険で個別にわかれている場合は、~ division や ~ section となっているというイメージです。これは、組織図に書かれている場合のイメージです。

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