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3次関数について

一般に3次関数で、3個の実数解をもつための条件は関数f(x)が極値をもち、極大値と極小値が異符号となること。 問題  x^3+px+q=0 (p,qは実数)が3個の実数解をもつための必要十分条件を求めよ。 この問題に対して、私はx=sのとき極大値をもち,x=tのと極小値を持ち f(s)>0,f(t)<0  (s<t) ならばいいと判断したのですが、 教科書では f(s)×f(t)<0という条件をもとに,答えをだしているのですが、 x^3の係数は正なので、なぜそのような条件になるか分からないのですが、分かる方教えてください。

みんなの回答

noname#86290
noname#86290
回答No.7

http://oshiete1.goo.ne.jp/user.php3?u=826002 釣られた..、俺とした事が…。 もういいからさっさと締め切れよ。 満足だろ?

  • take_5
  • ベストアンサー率30% (149/488)
回答No.6

>(2) f(s)×f(t)<0 (s≠t)ここではsとtの大小関係はわからない 誤解するな。私が書いた下記の事は >以上の点を踏まえて、x^3の係数の正負に関わらず、 >(1)相異なる3個の実数解を持つ条件は、f(s)*f(t)<0 >(2)重解を含む3個の実数解を持つ条件は f(s)*f(t)≦0 >(3)実数解を1個のみ持つ条件は f(s)*f(t)>0 換言すると、 以上の点を踏まえて、x^3の係数の正負に関わらず、 (1)相異なる3個の実数解を持つ条件は、極大値*極小値<0 (2)重解を含む3個の実数解を持つ条件は 極大値*極小値≦0 (3)実数解を1個のみ持つ条件は 極大値*極小値>0 という事だ。従って、sとtの大小は当然にも前提されている。

noname#86290
noname#86290
回答No.5

結局は同じ事を言っている。 f'(x) = 0で得られる解をs,t(s≠t)とすると、 f(s) f(t)のうちどちらか一方が極小値、極大値である事は 明らか。f(s)f(t) < 0というのは 極大値×極小値は負と言ってるのと同じ。 だから、極小値<極大値なので、 そうなるためには、明らかに極大値 は正 極小値は負 つまり、s < tとするとこの例では、f(s) > 0 f(t) < 0 になる。

kuwaman091
質問者

補足

みなさん、ありがとうございます。代表してここに書きたいと思います。 みなさんの考え方から、 f'(s)=0 f'(t)=0 (1) s>tのとき f(s)>0かつf(t)<0 (2) f(s)×f(t)<0 (s≠t)ここではsとtの大小関係はわからない。 (1)と(2)は同値であること。という解釈をしました。 ここで(1)ならば(2)はこれは明らか。(2)から(1)を示すにはどうすればいいですか?

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

こんにちは。 なぜ? がご質問ですよね。 グラフで考えると、わかりやすいと思います。 まず、 f(x)が3個の実数解を持つためには、 y = f(x)= x^3 + px + q のグラフがX軸と3回交わらないといけない、ということはおわかりかと思います。 x^3 の係数が正なので、 y = f(x)= x^3 + px + q のグラフは、 1.はるか左下の遠くから右上がりに上ってきて、 2.X軸を横切って(1回目) 3.x=s で極大になって進路を右下方向に変え、 4.X軸を横切って(2回目) 5.x=t で極小になって進路を右上方向に変え、 6.X軸を横切って(3回目) 7.はるか右上へ向かっていく、 という進路をたどります。 上記の3では、f(s)>0 上記の5では、f(t)<0 です。 マイナスとプラスをかければマイナスになるわけですから、 f(s)・f(t) < 0 です。 なお、 f(s)・f(t) < 0 となるのは、別に x^3 の係数がプラスである場合に限りません。 y = f(x)= -x^3 - px - q でもよいのです。 その場合は、y=f(x)のグラフが上記に対し、X軸に関して線対称なグラフになります。 そして、 上記の3に相当するところでは、f(s)<0 上記の5に相当するところでは、f(t)>0 です。 ですから、やはり f(s)・f(t) < 0 です。 以上、ご参考になりましたら。

noname#70519
noname#70519
回答No.3

s<t という条件が与えられているならば、質問者の答えでよいのですが 条件が、f(s)>0, f(t)<0 の二つになるので、 一つに纏められる方が、スマートだ、ということでしょう。

  • 33550336
  • ベストアンサー率40% (22/55)
回答No.2

おそらく解答ではs,tを導関数の異なる2つの零点と定義しているのではないでしょうか? 解答で解と係数の関係を利用すると思うのですが、その際に2つの解の大小関係に関する条件は必要ありません。 なので、大小関係を仮定しなくても異符号だとわかる条件を使用したのではないか、というのが私の推測ですがどうでしょう?

  • take_5
  • ベストアンサー率30% (149/488)
回答No.1

求める条件を出すだけなら、君の答えで間違いではない。 しかし、当然にもpとqの条件を出す事になるが、教科書のようにf(s)*f(t)<0‥‥(1)とした方が出しやすい。 これは、x^3の係数の正負に関わらずそのようになる。 f(x)=x^3+px+q=0 を微分すると、f´(x)=3x^2+p=0より、f´(x)=0の2解をsとtとすると、解と係数の関係から、s+t=0、st=-p/3を(1)に代入すればよい。 君のようにしてしまうと、この問題では簡単だが、一般には面倒になる事が多い。 ところが、解と係数の関係を使うと解きやすいという利点がある。 それだけの事。 以上の点を踏まえて、x^3の係数の正負に関わらず、 (1)相異なる3個の実数解を持つ条件は、f(s)*f(t)<0 (2)重解を含む3個の実数解を持つ条件は f(s)*f(t)≦0 (3)実数解を1個のみ持つ条件は f(s)*f(t)>0 と、覚えておくと良い。

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