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極値
p>0,q>0とする。2つの関数f(x)=x^3-3x+pおよびg(x)=x^3+qx^2-1が等しい極大値をもち、さらに等しい極小値をもつとする。このときのp,qの値と極大値,極小値を求めよ。 極値が等しい場合は、どうすればいいのでしょうか? 微分していろいろ計算してみたのですが、よくわかりません。 途中計算から教えてもらえると嬉しいです。
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まず、f(x) = x^3 - 3x + pにおいて、 f'(x) = 3x^2 - 3 = 0より、x=±1であり、 グラフの概形より、 極大値はf(-1),極小値はf(1)である。 次に、g(x) = x^3 + qx^2 - 1において、 g'(x) = 3x^2 + 2qx = 0より、x = 0 , -2/3qであり、 ここで、q > 0より、0 > -2/3qである。 グラフの概形より、 極大値はg(-2/3q),極小値はg(0)である。 以上より、 f(1) = g(0) ----(1) f(-1) = g(-2/3q) --- (2) を得る。 後は、(1)(2)から得られるp,qの連立方程式を解いて解を求めるだけですね。 答えはp = 1 , q = 3になると思います。
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- info22
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3次多項式f(x),g(x)のx^3の係数が共に1で極大値、極小値とも等しく しかし一次の項が異なりますので同一式ではありません。 つまりf(x)とg(x)はx方向に平行移動した関係にあると言うことです。 g(x)=(x^3)+q(x^2)-1 =f(x-a)={(x-a)^3}-3(x-a)+p =(x^3)-3a(x^2)+3{(a^2)-1}x-(a^3)+3a+p 係数を比較して q=-3a…(A) (a^2)-1=0…(B) -(a^3)+3a+p=-1…(C) q>0故(A)からa<0 (B)からa=-1 (A),(C)から(p,q)=(3,1) したがって f(x)=(x^3)-3x+1 f'(x)=3(x^2)-3=3(x+1)(x-1),f"(x)=6x f"(-1)=-6<0,極大値f(-1)=3,f"(1)=6>0,極小値f(1)=-1 g(x)=(x^3)+3(x^2)-1=f(x+1) 極大値g(-2)=f(-1)=3,極小値g(0)=f(1)=-1
- ta73
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p>0、q>0なので、g(x)の極値もどちらが極大値でどちらが極小値かは判断できます。 なので特に場合わけは必要なく f(-1)=g(-2q/3) f(1)=g(0) を解けばいいのではないでしょうか?
- fukuda-h
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f(x).g(x)をそれぞれ微分して f'(x)=3x^2-3=3(x+1)(x-1) 増減表をかいて極大値f(-1)=p+2,極小値f(1)=p-2が解ります・・・・(1) g'(x)=3x^2+2qx=0とおくと x=0,-2q/3 g(0)=-1,g(-2q/3)=(4q^3)/27-1 さて、どっちが極大、極小かはまた増減表で調べて [1]q<0のとき 極大値p+2=(4q^3)/27-1 極小値p-2=-1 これからp=1 3=(4q^3)/27-1これを解くとq=3 これはq<0に反するので不適 [2]q>0のとき [1]とは反対で p+2=-1 p-2=(4q^3)/27-1 これから p=-3 -5=(4q^3)/27-1 からq=-3 (1)から極大値p+2=-1, 極小値p-2=-5 ですね